PKシアタープロデュース第4回公演「罪人 ZAININ」が終了した。
22公演連続上演というPKとしてはもちろん、他の劇団でもやらないような暴挙をしでかしたので、色々心配はあったがスタッフ、キャストの多大なる協力により無事終了した。

今まで9公演くらいしかしていなかったのに、突然の2倍以上の公演。役者もスタッフも未体験だったのでお互いに色々苦労があったが、この経験で得られたことは大きいと思う。まーうちも今後は11日間毎日2公演なんてことはしないと思うし・・

当然のことながら、演出、脚本面では反省ばかり。公演が長い分、いつも以上に反省点が身にしみる。しかし、同時にこれくらいやらないと僕らクリエイターにとっても、役者にとっても本当の意味で「学ぶ」には至らないんじゃないかと思う。

11日間・・勢いだけでは乗り切れない日数だからである。

主宰、つまりプロデューサーとしても今回得たノウハウは莫大なもので舞台運営だけでなく、映像制作の面でも生かしていきたいと思う。

人と人の繋がりが希薄と言われている現代社会で、金銭の関係がほとんどなく「価値観」と「情熱」で真っ向から向き合う、この状況は僕にとってとても貴重である。

そこには、肩書など薄い価値観は意味を持たず、それに対する自らの軽いプライドは一蹴される。

役者を含めた、それぞれの担当分野で自分の役割をきっちりこなす。そんな当たり前だけど、権威社会では時として疎かにされることがある。

しかし、ここでは、本当に今必要な事がしっかり求められ、それに応えられる人は信頼を得て、そうでない人は微妙な立場に。厳しいけど、ピリピリしたこの緊張感は、自主運営ならではのもの。自分の勉強の場として今後も大切にしていきたい。

ご来場、頂きましたお客様、サポーターの皆様には心よりお礼申し上げます。
また、来年よろしくお願いします。

追伸:そのあとに、打ち上げから直接地方ロケという無茶をやったので燃え尽きています・・この心境についてはまた後ほど。いや~疲れた!

いよいよ、本番が近付いてきました。

現在、深夜1時。


午前中から稽古をしているのですが、やることは山積み。

稽古の合間を縫って、音素材を録音したり、血のりの仕掛けをつくったり、音の編集をしたりと様々なことをしなかればいけません。


そして、今、事務所で深夜に録音しているのは、今回Sチームのヒロインを務める緑川静香(写真)。もう、1日中ずっと稽古をしているせいか、噛みまくっています。


といっても、疲れている様子はなく・・・はじけています。


こいつ、元気過ぎる(汗)


録音とオリジナル音楽の作曲をしている吉永くんが「いや~噛んでても可愛くていいんじゃないですか~?」なんて適当なことを言い始めた。でも、緑川「え~」とか言って録り直してるし・・。


この人も、結構疲れてきている。


そんなわけで、役者、スタッフも一丸となって本番に向けて準備を進めております。

いや~、歌あり、ダンスあり、アクションありで盛りだくさんな分、下準備が満載です。


うわ、これから吉永先生を埼玉まで送っていかなきゃ・・(汗)


PKシアターのブログ

仕事中に風邪をひくと、「気合が足りない!」「健康管理がなってない!」なんて怒られる。僕も、そう思うことも多々ある。

しかし、ここ2~3年は「確かに健康管理ができてない人もいるけど、仕方ないこともあるよな・・」って思う。

特に今、そう感じている。

稽古場で風邪が蔓延中。

日記にも書いたが、一昨日の稽古は休みだった。そしたら、休み中に熱を出した人がスタッフ、キャスト合わせて3分の1もいた。

そんだけ熱出したら学級閉鎖じゃん。

この状況、気合だけの問題ではない。というか、休みになった瞬間に熱を出すというのは、ある意味それだけ集中しているということだ。

まーでも、通常の小学校の音楽室に40名近くの人間が激しく芝居したり踊ったりしている。しかも、稽古中は近隣の迷惑を考えて密閉。目には見えないが、もの凄い量の埃が舞っているのだろう。その上、皆、咳をしている。くしゃみも・・。

しかも、通し稽古をすると物語の後半に行くにしたがって咳をする人が増えている。明らかに埃が原因だ。

ほとんどの人がマスクをつけている。入口に手を消毒するためのアルコールを設置。1時間に1回、窓やドアを開けて空気の入れ替え。最初と最後に床の雑巾がけを行う。

幸い、2週間前に風邪が蔓延したので、そろそろ落ち着くかな?とも思うが、本番近くなって体調を崩さないかが心配。

初の11日間、ほぼ全員22回連続公演というPKとしては初の試み。否が応にも健康管理が求められる。

面白い作品になりそうなことは見えてきた。
芝居の完成度は、今の役者たちの集中力でやっていけば結構いくだろう。
あとは、彼らの健康面が一番気にかかる。

今までで一番、激しい舞台になるからだ。