離婚大国のアメリカに居るだけあってそういうケースは周りにも多くて、お金の使い方に対する考え方のズレ、これが離婚の共通項目の確率高い。

 

お金と生活水準って難しいもの、一旦前進するとなかなか戻れない。原付に乗ると自転車に乗れなくなり、車に乗ると原付に乗れなくなる仕組みと一緒。少しずつ収入が上がり、それに連れて生活水準も上がる、気付くと考えられなかったような出費を平然と毎月繰り返すようになってる。

 

自分も残念ながらこの部類に入り、数年前から修正を開始して、だいぶマシにはなった。新入社員の頃、年収が2500万もあれば間違いなく1000万は貯金か投資できると思ってたが、現状、それには遠く及ばない。

 

娘達の習い事や旅行といった大きな項目に目が行きがちだが、両方合わせて250万は超えない。と言うことは、日々の習慣から来る無駄な出費が多いと言うこと。

 

この時代、貯金することにあまりメリットは無いから、何を削って投資して行くかについて夫婦間で意思の疎通を取ろうと努力中。今までコミュニケーションしてこなかったツケが回って来てる。

 

嫁は使う、そして、使わない場合は貯金思考。これを無駄遣いしない、そして投資する(貯金しない)思考へ、二段階が一遍に来てるから苦戦している模様。

 

とにかく、日々の金銭感覚を乱さないことが大切。

 

これだけの為でもないが、日本に帰ったら必ず天下一品には行くようにしてる。大学時代の金銭感覚がこれで戻る。ラーメン好きだから一風堂にも行ったけど、天下一品じゃないと効かないんだよね。ラーメンなら天一、焼肉なら天壇、これで大体どこにいたかが分かってしまいますか。