先日次男ぺこすけが1歳の
誕生日を迎えました
ぽこ太郎がまだ生後10ヶ月で
発達の心配もしていなかった頃。
まだ20代だったにも関わらず
ぽこ太郎授かるまでには3年かかり、
体外受精にチャレンジするくらい
不妊体質だった私が
まさかの自然妊娠で授かりました。
このタイミングで授からず、
長男の発達の遅れに気付いた後だったら
正直2人目を考えたかどうかはわかりません。
だけど、今は息子たち2人がいない人生は
考えられないし大変だけど
2人がいてくれて幸せです
去年入院中、生まれたてのぺこすけを
お世話しながらもぽこ太郎のことが
心配でたまらなくて
長すぎる入院期間に耐えられず、
退院を1日早めてもらったのが懐かしい。
(総合病院での予定帝王切開で8泊9日
)
)
ぺこすけはまだハイハイと
伝い歩きが移動手段で
歩くことはできないものの、
精神発達は本当に順調
長男のときにまったくしっくりこなかった
「子供は真似して何でも覚える」
「子供は勝手に育つ」
という言葉が2人目にして腑に落ちました。
ぺこすけが1歳に近づくにつれて、
ぽこ太郎の発達の遅れがさらに
浮き彫りになっていったし、
生まれつき違うんだなと諦めがつきました。
諦めたというのは
今後の成長を諦めたわけではなく、
上手く言葉にできませんが
定型発達とは同じだと思わない、
ぽこ太郎にはぽこ太郎の
成長の仕方がある
と捉える決心が着いた感じです。
ぽこ太郎の発達の遅れは
私の育て方のせいではない、
もうぽこ太郎はグレーではなくほぼ黒だと
確信していきました。
親としては複雑に思うことも多々あるけど、
ぺこすけはぽこ太郎のことが大好きで、
まだズリバイもできない頃から
ぽこ太郎を見て笑って、
自分で移動できるようになってからは
とにかくお兄ちゃんと同じことがしたい！
一緒に遊びたい！
といった感じでいつもべったりです。
だけどいつかは「うちの兄ちゃんなんか変…」
と気付く時が来てしまうのだろうか、
その時どう説明したらいいのだろうかと
今から考えてしまいます。
どれだけお兄ちゃんに塩対応されても
めげないぺこすけが
いつかぽこ太郎を避けてしまう日も
来てしまうのかなとも考えてしまいます
でも、泣いているぺこすけに
ぽこ太郎がヨシヨシしたり
2人で見つめ合いながら
笑っていたりする姿を見ると
これ以上の幸せはないなとも感じます。
ぺこすけの発達は今のところ順調だと思うけど、
変に知識がある分折れ線も心配になるし、
このまま定型で育っていっても、
"きょうだい児"として辛い思いをさせて
しまうことも考えられる。
まだまだ心配が尽きない2人育児だけど、
これからも2人で仲良く一緒に
成長していってくれと願うばかりです
誕生日当日はピジョンのケーキを
作りました
ぽこ太郎の1歳の誕生日に
普通の両面テープで飾りつけしたら
壁紙が剥がれてしまった
苦い思い出があるので…
ちゃんとしたウォールステッカーで
飾りつけもしました
選び取りカードはスポーツを選択
じいじ、ばあばからのプレゼントは
まだ使いこなせていません
対象年齢1歳半からだからしかたないな
ぽこ太郎の知育にもいいかな？
と思って一緒に買いに行きました
最近のぺこすけは指さしの達人
起きた瞬間から何かしら指さししてるし(笑)
なーんでも指さしで教えてくれます
発見、要求、共感に加え
応答の指さしも少しずつできています。
ここ1週間くらいでびっくりしたのが、
一生懸命踏ん張ってた後に
「💩でた？」
と聞くとおしりふきを指さしたこと
あとはお風呂から出て身体を拭いたあと、
次はこれだぞと言わんばかりに
パジャマを指さしていました
私がものを指さして、
「〇〇取って〜」
と言うと取ってくれたり、
食事中に「お水飲む？」と聞くと
マグを指さしたり。
指さしでコミュニケーションを取るって
こういうことなんだなあ…
ぽこ太郎がこの光景を観て
少しでも真似してくれれば嬉しいな
これからもお互いに刺激し合って
大きくなってくれ〜
