ぽこ太郎の発達が気になりだしてからは
毎日気が気じゃありませんでした。
寝れずに検索魔、食欲減退
何をしていても考えてしまう。
 もう育児やめたい、
こんなはずじゃなかった
そんなことばかり考えて
ぽこ太郎の行動ひとつひとつが
特性に見えてきて、
次男ぺこすけばかりを見て
ぽこ太郎から目を
背けてしまうこともありました。

今まで言葉が出るよう頑張ってきた
声掛けや絵本の読み聞かせも
全て意味がなかったのか?
なんて考えるようにもなりました。
ぺこすけを妊娠中、
つわりで全然構ってあげられず
YouTubeを見せすぎたことがいけなかった?
いつもテレビをつけっぱなしに
していたことがいけなかった?

マイナスなことばかり考えていたけど、
一通り落ち込んだ後に
このままじゃ何も変わらないし、
もし今から動き出して結果的に
何もなかったならなかったで
それでいいんじゃないか!って
急に思えるようになりました。

そこからの1歳半検診だったので、
様子見と言われても
グイグイいくことができましたにっこり

そして図書館で本を借りて勉強したり、
児童館や子育て支援センターに
積極的に足を運んでみたりしました。
旦那ともたくさん話し合いました。

そして2人で決めたことを
LINEノートで共有スマホ
一部ですが↓

ダイヤオレンジ悩んで疲れるくらいなら、
ぽこ太郎と必死で向き合って疲れる!

ダイヤオレンジこだわりや特性こそぽこ太郎に
しかない個性だと考える!

ダイヤオレンジ発語にこだわらない!
やりとりできればなんでもOK!

ダイヤオレンジ診断がついたとしても、
診断名にこだわらずぽこ太郎の行動を
よく観察して、合ったサポートをしていく!

ダイヤオレンジ1日に100回褒め、
100回笑わせるつもりで接する!

ダイヤオレンジ「個人差」で済まされる時期だからこそ、
周りの目を気にしない!
比べて落ち込まない!

夫婦で意識を変えて、
たくさんたくさんぽこ太郎と
向き合うようになって
今までの育児がただの「お世話」に
思えてきてしまうくらい、
できることはたくさんあったんだと
感じました。

そしてそれから1週間ほどで
ぽこ太郎の笑顔は格段に増え、
目の合うことも、ぽこ太郎が
じーっとこちらをみてくることも
増えていきました。

ゆっくりでもちゃんと成長すること、
ぽこ太郎を変えようとするのではなく、
まずは親である私たちが
変わる必要があることを実感しました。