ワタクシの脳内を少し記録ね。


ここんところ、みえない世界について考えてる。

放射能も見えないよね、
黒澤明監督の映画には放射能が見えてしまう世界が描かれてるのがあったな。
オムニバスのひとつでね、見えちゃうから
逃げ惑いながら海に飛び込んで皆死んでいくんだよ。。

微生物もまだまだ人間には見えない世界だな。
放射能を微生物によってなんとかしてもらいたいという願望が
期待されまくっている。
もやしもんな私は、醸したい人だから微生物に土下座してでもなんとかしてもらいたいよ。。
一部ネットでは微生物による放射能関連のサイトがガンガン閉鎖されているんだな。
まったくもう・・・。

微生物が放射性物質を移動するとして、そのために線量が下がるとして、
その他の面では、人間の微生物との共生関係において免疫力をあげるなら
何ら問題はないではないの?

微生物との共生関係なんて気にもしてこなかったから、
抗菌や抗生剤をつかいまくって免疫力を下げることが当たり前になってたんだもんな。

私達は見えない世界にかんしてはほんとうに無防備で
本当に良いお客さんになってきたんだと思う。

だからね、権威をもつ人々から???ダメダメって突っ込まれるとビビるんだよ。


見えない世界のもう一つは幸せという概念かと・・・。

原発が再稼働したら幸せかい?
北海道の泊原発のみなさん!知事さん!経済のリーダーのひとたち!

お金がないと幸せじゃない・・・・→産業欲しい→原発でもしょうがない。。→安全だと言われるし

この流れだと土も水も安全を保証されない見えない世界を背負うということなんだよ。


福島の皆さんがもし、全県避難でもしていて、リスクをチェルノブイリに照らして公開していたら
原発の再可動なんてありえないことだから!!

お金と引き換えに後始末もろくにできないお化けを温存する理由がないよ。


見えないお化けが暴れないように命がけで働く人達がいる。
人が人を使い捨てにしないと使えないエネルギーシステムは人間にとって幸福をもたらすことが出来ルトは思えない。

とんでもなくコストのかかる面倒くさい仕組みはプルトニウムを合法的に維持したいだけのこと。


原爆の日に長崎でインタビューを受けたおばあちゃまが

福島について聞かれて泣いていた。

「私達がちゃんと原発に反対してもっとがんばっていれば・・」

そういって、被曝しているおばあちゃんが泣いていたんだ。


見えないからヒバクシャ認定もなかなか進まなかったり、広島や長崎の人達の
うけた差別や偏見やいい知れない苦しみを背負ってきたおばあちゃんが
福島を思って泣いていた。

幸福とか豊とか戦後に栄えた日本のいったい何が豊だったんだろう?

嘘つきを正当化して豊かさに加担する、そのどこが豊なんだろう?


国破れて山河もなし。。そのために妙なコントロールが蔓延している。

それは見えないことが多い。

でも、感じるでしょう?

この嫌な感じ?

自分達の手で未来の命を殺すなんてナンセンス!


見えない相手を知ろうよ。。。


日本の本当の豊かさに気づこうよ。

怖いことなんてないんだ。