座禅を学びに行ってきました。

場所は某所としておきませう。

外国人の観光客がいっぱいいるところが近いです。

無畏施

この言葉を和尚さまが教えて下さって

現状の不安を乗り越えて一歩を踏み出す

怖れ無き心について山岡鉄斎のお話を例に話されました。

自分にはこれから起こりうる恐怖と戦わなければならないという
常に重たい鎖があって、なかなか前に進めないという課題がありました。


怖れ無き心とは
先々の不安に縛られることなく前に進むための力です。



背水の陣だとか不退転の決意だとか
その言葉の後ろには限界を感じてそこから浮上する
力強さがあります。この力強さを生み出すものが
怖れ無き心なのだと思いました。

自己を静かに洞察して
不安から開放される時
これまで感じ得なかった底力が涌いてくるのかもしれません。

検索してみると
こちらのサイトのまとめ方が好きでした。無畏施

怖れがどんなにか世情を惑わすでしょう。
怖れがヒトの心を萎縮させ
支配の対象へとまとめられていくのです。