ある小１ママさんのお悩みです。
娘の登校拒否に悩んでいます。
週末から熱を出し、月火とお休みしました。
水曜の朝、突然学校に行きたくないと言い、理由を聞くと、
担任の先生が怒ってばかりで怖いからというのです。
（中略）
この日もお休みしました。
週末落ち着くかと思いきや
週明けも行きたくないと泣いて拒否。
生活相談士に相談したら無理に学校に行かせなくてもいいから、様子を見てね。
と言われたのでお休みしました。
さて、問題の対処はこの次です！！
親が変われば子供は変わる
お子様と親御さんの心の矢印を上向きに変えます！！
勇気・自己肯定感を上げる専門家（子育て専門コーチ）
片野 靖久です。
昨年の３月まで２４年間小中学校の教師を務めました。
現在は、
お子様の「やる気」、「自己肯定感 」を上げるための
親御さんのサポートをしています。
〇子育て専門コーチ片野靖久の自己紹介 → こちらから
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こうしたお子様が担任の先生と合わない・・
というケースは最近では結構あります。
子供を甘やかすなー！！
と手厳しいことをいう年配の方もいるかと思います。
昔はもっと理不尽な先生がたくさんいましたからね。
（私も何度も遭遇しましたよ💦）
ただ、昭和の頃と違うのは、
大人の接する機会が減っています。
極端な話、
今のお子様と接する大人って、
学校や学童の先生、両親くらいしかいないですからね。
だから
自分に合わない大人がいても
どう対処すればいいのかわからない。
「負の感情」だけが残ってしまい。
どうしていいかわからず、
「登校拒否」という選択をせざる得ないのです。
ではどうするか。
選択肢はいろいろあります。
①学校の管理職に事実を伝え、相談する。
→担任の先生がそこで気づいて改善すればいいのですが、なかなか難しい先生もいるのも実情です。
②親がお子様の感情を受け容れてあげる
→その際、あくまでも「感情」を受け容れるだけで、決して親子で先生の悪口を言わないことです。
③「先生はきっと○○ちゃんにこうしてほしいと言っているんだよ」「そしたら学校で何ができる」
とそのお子様なりに学校でできることを考えさせる
→その際、家で話し合ったことを担任の先生、もしくは管理職に伝える。
④お子様が小学１年生なのでこの点は難しいですが、
学年があがれば「反面教師」として、
みんなああいう大人ばかりではないよとなだめる。
ただし、冒頭の生活相談士の
「無理しないで休ませたたらいい」という言葉は、
額面通りに受け取ると危険です。
よくよく「負の感情」が募り募って一度距離を置いて
頭を整理するために休ませるのはいいと思います。
しかし、
「担任が嫌だから休む」を続けると、
将来「この人と合わなければ避ける」
ということを学んでしまいます。
人間なので、
いろいろな価値観がある人がいて、
その中でどう「折り合い」をつけることを学ぶことも大切です。
「負の感情」を大人が完全に取り払ってしまうと、
「人間としての免疫」が育たない恐れがあります。
一方で、HSPなど敏感な子や、
本当にひどい先生もいます。
どこまでは我慢し、
どこからは守るか、
お子様や周りの状況を見て判断してくださいね。
勇気自己肯定感を上げる専門家（子育て専門コーチ）
である私は２４年間学校現場に従事しました。
いろいろな先生も見てきました。
なのでお子様が担任と合わないというケースも何度も見ました。
私もこうした状況を鑑み、
「セカンドオピニオンティーチャー」はできないか？！
現在考えています。
もし、「セカンドオピニオンティーチャーが片野なら！？」
とお思いの親御さん。
この活動は今計画中なので、
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