中は米粒で、
職人さんがしっかり8時間かき混ぜながら
だんだん粒はふとり、徐々にトゲトゲがうまれます。

大切に大切に作り続けられているゆか里。
余計なものを含まない、懐かしく優しい甘さです。

子供も大人もおいしく安心してたべてもらいたい、と
ご主人に相談し無添加の
YUCALI「よもぎ」「あんこ」が生まれました。

 

現在の「柚子」「しそ」「抹茶」「生姜」もおいしいけど、
この2つは無添加なので一粒でもしっかり味がします。

新潟のお菓子、柿の種(ピーナッツ入)は、
柿の種とピーナッツの黄金バランスがありますが、

YUCALIも、自分の黄金バランスで食べてもらえます。
あんこ少な目皮厚めの笹団子が好きな私の黄金比は3:7かな~。
ゆか里は今もウオロクや清水フードセンターほか、
ほとんどの新潟県内のスーパーで買える新潟の大切な銘菓です。
なのに「知らない」という若い世代が増えています。
ほかにもおいしい甘いものがたくさんある時代だからなのか。
とても残念に思いました。

ゆか里はお湯に溶かして飲むおやつです。
寒い雪国の文化を伝える素敵な物語です。

 

私が子供の頃は、お皿にざーっと広げて、
「私こーれッ」「私こーれ」
妹と一個ずつ順番に選んでいくのが楽しみでした。
しかし途中で、
「また姉ちゃん大きいの取った」「順番だからいいじゃん」と
ケンカになり、母親に取り上げられるのがパターン。
結局、お茶と一緒に茶筒の中に片づけてました。

今思うと、昔の子は相当ヒマだったな、と苦笑いですが、
手作りだから星のトゲトゲが全部ちがうし、大きさも。
眺めていても飽きない愛らしさは今も昔もかわりません。

…もうちょっと熱く続きます。


ゆか里de笹だんごまきまきキットの中のお菓子は、
新潟銘菓「ゆか里」、特別に作っていただいている
無添加の「よもぎ」「あんこ」=2つ合わせて笹団子味です。

「ゆか里」は私が子供のころから伝わる懐かしい味です。
明治33年から一人の職人さんが作り続けていて、
今も社長が一日8時間立ちっぱなしで手作りする、
小さいくせに、とっても手がかかる、
だからこそのかわいいお菓子です。

続きます。
中はこうなっています。
 
 新潟の夏の風物詩花火玉に
新潟銘菓のお菓子が入っています(次ブログで詳しく紹介)。

そしてこの↑オレンジ色のレシピが「まきまきキット」。
美味しくお菓子を食べたら、布と花火玉を使って、
レシピ通りに笹団子を巻く練習ができるのです。

自分たちが知りたい新潟の文化やいいものを
形作って伝えていくのがP.K.C+のモノづくり、
活動テーマにしています。

 外はこう。
 緑の布と亀田縞のランチョンマットと
笹団子柄のてぬぐいの3種を用意しました。

新潟らしいおみやげとして、
moimoiでは結婚式のギフトとして
カップルに布を選んでもらってお包みし、
小さなメッセージカードなどの印刷も添えております。

新潟市江南区(亀田)イオン新潟南のフロムキッチン、
新潟市中央区古町通6フロムキッチンANNEX、
東京表参道ネスパスでもお取扱いいただいております。
2013年、【第8回新潟市お土産コンテスト】にて
「金賞」と「カワイイ賞」をダブル受賞いたしました。

「ゆか里de笹だんごまきまきキット」といいます。
 

新潟名物といえば笹団子。子供のころから大好きです。
昔はうちでも作っていたけど、手がかかるので
もう母もばあちゃんも作らなくなりました。
全国的にも笹団子を食べたことがある人は多いと思いますが、
巻き方は、もうケンミンの私たちでも、知らない人のが多いのです。

そんな話をみんなでしていて考えたのが
「ゆか里de笹だんごまき2キット」です。
新潟の文化をお土産にしたいと思ったのです。

長くなるので、次に続きます。