~1/23まで開催します。

moimoiらしく、普通の庶民が使っている
ベトナムのくらしに根づく家庭雑貨のご紹介です。
チープな雰囲気だけど実用的、
日本では見かけない家庭用品を集めました。

今はこういうものもほんとに少なくなりました。
一部だけご紹介。
 

なみなみ包丁。
ダン、ダン、ダンと野菜を切ります。
フライドポテトみたいな形になります。
お客様が正月のかまぼこを切るのによさそう、と。
まさに!

今風にいうとフェアトレード。
でもそういう風に言ってしまうと薄らいでしまいそうで
あまり言わないのですが…。

ベトナムに縁を持ったことから、すこし
タイ少数民族支援の会のお手伝いをしています。

会の主旨は別の機会にしますが、
山岳民族の女性たちが手染め手織りした布を買い取って
moimoiの洋服や小物に使います。

縫うのも山岳女性でできるといいのですが、
厚手の布の扱いはベトナム職人が上手。

写真にする前に完売してしまった巻きスカートは
どこにもないmoimoiらしいかわいさでした。
今年も作ります。
 
出番を待つ手染め手織の布。

会長高橋素三子さんが、
今タイのチェンライ、アカ族の元に行っています。
その話はまた後日…。

2013年夏の服から。

呉服屋さんから、
浴衣地をつかったアイテムの制作依頼。

和の印象のまま外で着られるチュニックに。

涼しい湯上りウェアとしても、
デニムやTと合わせてご近所ウェアにも。
洗濯も超かんたん。エイジレス人気。

フリーサイズのワンサイズで、剥ぎ合わせる布はいろいろ。
お好みで選んでいただけます。
はじめてのセミオーダーでギフトにされる方も。

こちらは小花で愛らしいバージョン。

襟ぐりは綿ドット柄

襟ぐりとポケットにドット。
ポケットこだわって 
 足さばきがよいようにスリットを。
歩きやすいようにスリットも 
 
別なバージョンもご紹介していきます。
 

PCでデザインが当たり前の現代だけど、
昔はカッターとマットとピンセットを使って
版下を作っていました。

今、さまざまなモノづくりの試作、制作で
よもやこの技が役に立つとは…。
ありがとうCR、と心の中でつぶやいてしまう。

 

車種や数字、♪や◎マークなど、一個ずつ。
カッターマットを使うたび、あのころが懐かしい、
貼り込み作業。 

■その昔、出版社の入社が決まった時に。
社長
「じゃあ、明日から締切で忙しいから来て」
「明日はどこの貼り込みやれるかな?」
担当者
「××社お願いします。でも、先方の社長がつかまらなくて…」
社長
「あちゃー、そりゃ困ったな」

「張込み?社長がいない…?=トンズラ?」
出版社って探偵もするのかー。
てっきり社長が逃げないように電柱の陰から見張るのだと思って
翌日張り切って黒い服を着てアンパンと牛乳を持って出社しました…。

先のとがったピンセットを持つたびに
楽しかったあのころがよみがえります。

2日間の表参道ネスパス、1F食楽園でのイベント終了しました。

 バイトさんが元気にがんばってくれました。
はっちゃん、まいかちゃんありがとう。お疲れさまでした。

 

機会があれば是非またお願いします。
ありがとうございます!