現地の日本人女性や、
仕事でお付き合いのある人たちに
試食してもらいました。

 
 
 
ホーチミン7区は新興住宅地です。
1区のリバーサイドのホテルの窓から見える
新しい道路の交通量がすごくて、
どこに通じているんだろう、と思ってましたが、
行ったことはありませんでした。
ハングル表記がいっぱい。コリアンが多いのかな?

新潟県の支援を得て、この地にYUCALIをテスト販売しています。
 

ベトナム表記のポップも作っていただきました。
 
YUCALI
 
亀田縞を剥ぎあわせたバッグ

moimoi職人さんの実力を見ていただける一枚を、と
新潟の亀田縞とターコイズブルーのカラリーネンを
剥ぎあわせてワンピースにしました。
 

ちょっと見は一枚のプリントのようです。
均等な剥ぎあわせには技術が必要。
ウエストは日本の帯です。

新潟県内の服飾関係の組合長に見ていただきました。
「日本ではもう、この技術はむりでしょう」と言っていただきました。
(既成服として金額が見合わないという意味です)

moimoiにある洋服はほとんどが布合わせの技術の妙ですが、
職人の力、丁寧さ、それから
布を水通しして縮みをならしてから作業に入ることなど、
特に自信をもっていいのかな、と思っています。

毎日のくらしがすこし楽しくなる、
いいものをお安く、
日常の少し上ゆくささやかな幸せ
をテーマに。

ぜひご覧ください。

新潟から発信するmoimoiなので、
時々、新潟シリーズのウェアを作っています。

雪椿は新潟の県木。
シンプルに着られる一枚を、と、
手刺繍職人に雪椿の刺繍入れてもらいました。

 

さくっとかぶれるフリーサイズのポンチョ、
そでの雰囲気は自由に変えられます。

黒は赤い刺繍。
もう一つのベージュは青の刺繍です。

昨年11月から、
ベトナムのホーチミン7区の大型ショッピングセンター、
クレセントモールB1Fにある新潟県のショールームで
YUCALI「お祝い」「けんこう笹団子」「花火玉」を
展示いただいています。

商品を展示してすぐ、
一人の現地女性がすぐに手に取って買ってくれました。
嬉しくて駆け寄って理由を聞くと、
「とってもかわいいから。こんなの初めてみました」。

 

わざわざ新潟からやってきたから
サービスしてくれたのかと思いましたが、
本当にタイミングだったらしい。
どうもありがとう。