この星は君じゃない 僕の夢

本当に届くわけない光 でも消えてくれない光 プラセボ(仮)です。



座席詰めろよ、おい。電車だよ。あれ7人掛けなんだよ。おまえらわかってんの?

なに軽く余裕もって座ってんの?座れねーんだよ、ボケが。


朝の通勤ラッシュはやるのに帰りの満員電車は関係無しですか。


ほんのちょっとの心遣いですよ、もう少し詰めたらもう一人座れるな。たったそれだけです。


お年寄りには座席を譲りましょう。

車内での通話はご遠慮ください。


そりゃ、むりですよ。だってそれ以前にこんな小さな気遣いすらできないんですから。


俺の人生倍生きてるような連中が平気な顔して座ってる。なんでわかんねーのそんなことが。


一部の電車で座席が一個一個分けられてるやつもあるじゃないですか。

全部あの形の座席にしてくれよ。それで問題なくなるわけですよ。

無駄な税金そいうところに使ってくれよ。



僕が総理大臣になったらそうするよ~



でもなんか、世の中ほんとに小さな心遣いが実は何よりも重要なんじゃないかなと思うわけですよ。

エレベーターで開ボタン押しててくれた人に一礼、自分が通るまで待っててくれた人に一礼、金貸してくれた人に土下座。


感動的な人助けとか大金を寄付することよりずっとずっと大事なような気がしてならない。

その小さな優しさが60億個集まればこの世から戦争がなくなると本気で思う。




つーわけでJRおよび私鉄。俺が座れるように、はやく全車両個別座席の導入頼むわ。