こんばんは
お休みしていましたが、25日から再開しました!
今まで基本ほぼ休みなしだったのですが
ちゃんと治さないと再発しやすいという話を見て
またショップをお休みになってはいけないので
完治まで思い切って休むことにしました
結局一月半もお休みすることになってしまい
かなりドキドキですが
予定していたより2日早く再開できてほっとしてます
以下、アクセサリーの話ではないのですが
楽器による腱鞘炎の情報集めに苦労したので
そのメモをつけます
長文ですが、同じ悩みをもつ方のお役に立てばと思います
3項目あります
♪🎵♪🎵♪🎵♪🎵♪🎵♪
1⭐️楽器による腱鞘炎の治療
西洋医学は温存で全治3〜6週間
手をまったく使わない生活はなかなか難しいのと
左手のみの練習を続けていたら左も悪くなってきて
いろいろ調べて鍼治療に行き
2度目に筋膜リリースというのをやってもらいました
指先から肩までガチガチと言われて
自分でできる手の体操も教えてもらって
指を使うのは様子を見ながら、とのことでした
(美容院でも肩がガチガチと言われてしまった💧)
施療院や状態でも違うと思うのでなんとも言えませんが
筋膜リリース1回で治りました
宣伝めいたことはしたくないので
鍼灸院の名前は書きませんが、都内の個人院です
その後ゆっくり様子を見て、
マッサージガンを買って 施療の時の腱と筋肉を思い出しながら
困った時にほぐすようにしていますが
ちょっと怪しくなった時に弾くのをやめればほぼ悪くなりません
ここで ”決してあせらないように” と書かれていて
短い文章ですが すごく参考になりました
覚えたものを忘れたくなくて めちゃくちゃ焦っていましたが、
まずはゆっくり治す方が大事なようです
2⭐️マッサージガンのセルフのほぐし方
プロの治療なしでセルフでどこまでほぐれるか不明ですが
マッサージガンでよくなったと書いてあるブログも見かけたので
鍼灸院でやってもらった場所を元に
今回ガンを当てた場所のメモを書いておきます
指に繋がる腱と筋肉は肩まで繋がっています
手首をまっすぐ、上、下と曲げながら(3つ別に行います)
腕の痛いところを探ってほぐしていくとよいようです
(鍼灸院で教わった)
ガンをあてるのは絵の1と2の矢印の先あたり
細い筋状の部位を根気よく探す感じです
悪化した腕に当てるとかなり痛いので少しずつ
あと手のひらと甲、指も
柔らかいアタッチメントで ごく軽く
こちらのブログに
腕〜指先の筋肉のわかりやすい図が出ていました
https://www.soundhouse.co.jp/contents/column/index?post=1336
再発した時には便利ですが、
最初はプロに頼った方がいいと思います
(もちろん最後まで頼ってもいいと思います)
あとあと必要な場所なども的確にわかります
マッサージガンでほぐすにしても
手遅れになると長時間かかってしまうので
再発で違和感が出たら原因になる動作を
すぐストップするのがおすすめです
上のリンクの横山幸雄さんの文中に
大事なヒントがたくさん散りばめられています
”よく自分の体の感覚を研ぎ澄ませて、
「これ以上やったら手を傷めるのではないか」という危険信号を読みとることが必要だ”
”また腱鞘炎は慢性化しやすいので、なってしまったら
なるべく早く適切な処置をしなければいけない”
マッサージガンはFranc Francのマッサージクッションと同じ
ルルドというメーカーのものにしました
無難そうなのと背中用のアームに惹かれて選びましたが
使ってみたらアームはなくてもいいような気がしました
3⭐️腱鞘炎の防止
ピアノの場合ですが、
具体的に指の負担になる原因を整理すると
・指を開いて4と5の指を連続で使う, 特にオクターブ以上の和音
・速弾き
・長時間
が重なった時がNGなようです
現在先生に習っていない/音大に行っていないと
体の構造などの知識の面が弱いのかなと思います
腱鞘炎になってしまった方おだいじに
大事にしていればよくなるので
安心して休みましょう!
治ったら楽しい音楽生活を✨
おわり ♪(゚∀゚)
Saint=Seans Op.111 No.6 Toccata Irene Veneziano