夫婦関係の揉め事の原因に大きく責を負うのが
不貞した夫側だとしたら、その時、目の前にま
だまだ幼い子どもたちが居たなら妻側としてす
べきこと、、
突風に掻き回され踏み潰されて弱りきった心に
なってしまったとしても、
ともかくは子どもたちとの日々を放り投げ出す
わけにはいかず毎日を毎日過ごして行くしかな
いとチカラ振り絞ってゆくよね
そうしなければ、子どもたちの生命をどうにか
して仕舞い兼ねないものね
不貞夫側にはその視点がない、妻側がすればイ
イくらいの感覚しかない
おかしいよね、男女云々と世間で言われている
のに、離婚後共同親権云々と言われているのに
当たり前のように妻側が子どもたちの養育を任
される事態をごくありふれたこととするのはさ
母親が不貞をし父親に我が子たちの養育を任せ
家を出るパターンのほうが少ないのかな?
知らんけど
にしても親の役目として最大の"養育"に関し
父親が母親がと、どちらが大きい小さいはない
よね
不貞側がその役目を放り出したとしたら、父親
であっても大いに非難されてもイイはずなのに
社会的には憶測するに母親不貞側のが非難の声
が大きいのではと感じている
つまりは男側の不貞のが寛容さを伴うのかな?
と思う
それを普通に受け入れている人たちも多いよう
に思う
だから、不貞し家を出て我が子たちの養育放棄
する男を断罪するような論評をあまり見かけな
い(学術的には勿論あるが)
そして、その子どもたちへの影響を大きく大き
く取り上げ世間に知らしめるような論評も過去
あまりなかった
単にスキャンダルの一環としての知名人の報道
だけで、家庭内のことは家庭内の者への謝罪で
済むだろ…とかね
離婚後共同親権案で子ども側からの視点が欠落
してるのではないかと取り沙汰されておるよう
に、本来なら子どもにとっての親権問題なのに
指名権、面会権に子ども(ある程度の年齢層で
あっても)側から何らの選択権を持たない
直接的な選択権が寧ろ子どもにとって良からぬ
影響を残すことがある、そう思うゆえに事前の
聞き取り、調査等の配慮が必要となるのだと思
っている(15歳前後となれば別なようだが)
離婚が夫婦の問題なのだとのことからなのだろ
う
然し乍ら、離婚後共同親権に関しては子ども側
の状況、意思が大きく反映されてなければ子ど
もの心に大きな禍根を残すことに、その後の生
き方にすら傷を残して仕舞い兼ねないと思う
子どもが自力でその傷を癒していけるのかに賭
けるのは制度としておかしいよね
制度としての救済とならなければ意味を為さな
い
子どもが主役の離婚後共同親権なのに
発言を阻止されれば何が子どもファーストなの
かと思うだけのことだ
綺麗な言葉だけ先行する
夫婦が協議をし、、
チルドレンファースト、、
なんて素晴らしい心地良い言葉じゃんかっ!!
ホントかいな?
と、思う文太郎
離婚後共同親権案が今日、閣議決定したね
政府は今国会で成立を目指すそうだぜ