ファッションショー!!
初めに、
こちら側の不備で、ご来場のお客様を長い時間お待たせしてしまいました。
ショーを楽しみにしてくださった皆様、遠方からお越しいただいたお客様、本当に申し訳ございません。
PJ一同心からお詫び申し上げます。
そして、今回の反省を活かして、
次回もっと多くの方に楽しんでいただけるよう努力していきますので
今後ともピーチ・ジョンをよろしくお願いします。
ショーを見られずにお帰りになった方にも、写真や画像で楽しんでいただけるように、
ピーチ・ジョンのHPでは、ファッションショーの動画やルックの紹介しています。
また、ディータのパフォーマンスをご覧になりたい方は、
Very Lingerie Weekサイトにて、動画を配信しています。
こちらもぜひご覧ください。
*ファッションショー動画:http://www.peachjohn.co.jp/info/party/?PHPSESSID=adcc649506567487e81316587e4b6275
*ディータ動画:http://dita.verylingerieweek.jp/vlwdita/movie/index.html
熊谷はもうブログの徐々にゴールに向かっているようですが、
ファッションショーのレポートまだまだこれからです。
(アップが遅れ、すみませんでした。。。)
と、その前に。。。
会場で私のお気に入りの場所をひとつご紹介させてください!
「PJロード」と勝手に名づけた入口と会場とをつなぐ100メートル程の長い廊下です。
歴代のカタログ『PJ』の表紙がずらりと並ぶ、パーティへの期待が高まる特別な空間。
ここを通るお客様の中には、「懐かしい!」と記念撮影をしてくださっている方も多々いらっしゃいました。
お客様の愛あっての『PJ』を実感。
PJスタッフとして、非常にうれしい一言をたくさんいただきました。
ありがとうございます!
胸を躍らせてこの「PJロード」を行くと、、、
左右二つの巨大ランウェイが出現!
ここでランジェリーファッションショーが幕をあけたのでした。
初めに、PJキャラクターモデルのジェシカ・ケリー・アンジェリカが登場。
堂々としたウォーキングと絶大な人気、そして大勢の歓声に包まれて
モデルもお客様も、舞台袖のスタッフも一体になった瞬間でした。
ルック数は51体、モデルは総数26名。
ショーでモデルが着ているものは全て、現在のカタログに掲載中の商品です。
そこに、アレンジを加え、ショー映えする衣装になっています。
このコルセット調キャミソールは、ディータのためにデザインされた商品で、
カタログ内ではディータも着ています。
こんなふうにチュチュ風スカートに合わせるかわいいですね。
こちらは「フェームアムール」シリーズから。
ブラと同じ生地でロングスカートも作りました。
モデルが持っているクラッチバックは、前回のブログでもご紹介した
スワロフスキーのPJロゴバックです。
ウエストをコルセットを締め上げてより「夜」なムードに。
そして、印象がガラッと変わり、キュートなシーンへ。
これは、カタログ『PJ』でもピーチ・ジョン・ザ・ストアでも大人気の
ハートエプロン!
写真では見えずらいですが、
エプロンの下に『PJ』表紙でディータが着ているコットンのブラジャーを着ています。
このスタイル、おうちで試してみてはいかがですか?
こちらはクールスタイルシーンでの一コマ。
セクシーなガンマンは、PEACH JOHNと鋲打ちされたレッグカバーで登場。
ベルトも銃もキラキラしています。こんなガンマンだったら打たれてもいい?!
そしてこちらは、ロマンティックな「ネグリジェ」シリーズ。
このスカート、ちょっとした仕掛けがあり、歩くたびにPJが見え隠れ
するんですよ。
ラストに近づくにつれ、会場の盛り上がりもどんどん加速!
お客様がヒートアップすれば、モデルのウォーキングも軽快に。
やっぱり女性の憧れは、ウエディング。
ラストに近づくにつれ、マリエ風スタイルが増えていきます。
ランジェリーで結婚式をあげるのならば、こんな感じなのでしょうか。
改めて白ランジェリーの美しさを再確認しました。
約20分のショーでしたが、ピーチ・ジョンの今を余すとこなく表現したショーだと思います。
ショーを観て、高揚したり、ランジェリーに興味を持ってくれたりと、少しでもそう感じてくれたら最高です。
そして、大変暑い中最後までご覧頂いた方、楽しんでくださった方
本当にありがとうございました。
華やかな表舞台には裏舞台が必ず存在します。
ここからは裏側を少しだけご紹介しますね。
舞台の下と上にフィッティングルームがあり、
ここでモデルが着替えをします。
そこにはずらりとラックが並べられ、
着用する衣装が全て用意されています。
ランウェイから戻ってきたモデルがわかりやすいように番号が書かれています。
こちらは、裏のテントにてヘアメイク中の模様。
15時からスタンバイをして、夜のショーまでにヘアメイクを完成します。
こうして外の空気にあたって本番を待っています。
みんなおしゃべりしたり、本をよんだり。とてもリラックスしている様子。
私も外国語ができたら、混ざりたいくらい楽しそうでした。
そんな裏側で働く彼女らは、特製スタッフTを着ています。
最終チェックで大忙しのデザイナー松石氏。
とってもおちゃめな彼女は
ショー前のあわただしい中でもきちんとポーズを決めてくれました。
松石さんの作るものには、愛があり、とてもハッピィな気分にさせてくれます。
彼女でなければ、ここまで会場が一体になれるショーはできなかったかも。
スタイリストは丹きぬ子さん。
この人のスタイリングにかかれば、スウェットやパイル地の日常着も華やかなショー衣装に変身。
アシスタントのすーさん、みーさんもランジェリーの生地で誰もが着たがるドレスを作ってくれました。
このような情熱的で素敵なスタッフとお仕事ができ、
また、普段はなかなか接点のないお客様の声を聞けた、
とても刺激的なLingerie Weekでした。
見に来てくださったお客様も、スタッフも、みんながLOVEに包まれて、
Very Lingerie Week終了!
こんばんは。
熊谷です。
本日全てのVery Lingerie Weekに関するイベントが終了しました。
青山のスパイラルガーデンで開催されていたディータ・ヴォン・ティースの写真展も
今日をもって閉幕。
本当にたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました!
ディータの美しさを通して、ランジェリーの楽しさをお伝えすることができたとしたら
とってもうれしいです。
それがPEACH JOHNとWacoalの一番の願いでした。
それではご来場いただけなかった方たちに、写真展内部の写真を
お見せします!
これが通常のカフェの脇の通路ですね。
それが…
通路を全て壁で囲んで、中はシャンデリアなどで素敵にライティング。
60点あまりの美しいディータの写真が並びます。
これは施工時のショット。
プロデューサーの津久井さんです。かわいくポーズしてくれてます。
外側のカフェからもちらりとディータの写真が垣間見られるという
にくい演出!!!
奥の方に行くと…

突如巨大な箱が出現!!
これは「ディータの小部屋」をイメージした展示物の一環です。
壁にはディータがカバーを飾った雑誌の表紙ビジュアルがずらり。
奥に見えるのは…。
ドアです!
大きさが全部違って段々になっている感じがかわいい!
ここに貼られているビジュアルは全てカタログ『PJ』2007年夏号のために
下村一喜さんによって撮り下ろされたものです。
カタログの中でディータが身に着けていたランジェリーと同タイプのものや、
実際にディータが個人的に気に入ってくれているもの、
「ディータの部屋ってこんな感じ!」と独断と偏見で選んだものなどが
飾られています。
このディータの小部屋はPEACH JOHNの商品と同時に
ワコールの美しいランジェリーたちも楽しんでいただけるブースとなりました!
私は用事があって会期中何回も足を運んだのですが、
その度に様々な年齢層のお客様たちが、男女問わず熱心に写真や展示物を
ご覧になっている姿を見てとてもうれしい気持ちになりました。
人それぞれ感じることは違うと思いますが、ほんの少しだけでも私たちの
想いはお伝えできているのではないでしょうか。
Very Lingeire Weekという大きなイベントが終わって、ご協力いただいた皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。
表に出るお名前はわずかですが、このイベントを作り上げていくためには
本当に何千人もの方たちがご協力くださっているのです。
全ての人が「携わってよかった」と思えるイベントであったことを祈っています。
オフィシャルHPでも後ほど詳しくご紹介致しますが、今回のイベントに欠かせなかった
素敵な商品をご提供くださったグロワールさんhttp://www.la-seule-gloire.com/
にもこの場をお借りして感謝申し上げます。
なんと!!!たくさんの方々の喉を潤したであろうシャンパンはグロワールさんからのプレゼントだったのです!
グロワールさんは日本初のシャンパンブランドとして有名です。
初ディータ、初ランジェリーショーと共に、新鮮なさわやかさを運んでくださいました。
ありがとうございました!
何かを創り上げることの難しさと楽しさを全身で体感した半年でした。
私が実際に何かをした、というのはほとんどないのですが、このイベントに携わることが
できて光栄です。
次回、いつかはわかりませんが、またみなさんに今回以上に楽しんでいただける
イベントができたらいいなと思います。
今後もPEACH JOHN と Wacoalと、ディータ・ヴォン・ティースにご注目くださいね!
それでは。
祭りの後…
熊谷です。
お久しぶりです。
題名にもあったように、祭りの後、ちょっと抜け殻のようになったりしてます。
ディータご一行様は24日日曜日に無事日本を発ちました。
緊張と冷や汗連発の10日間でしたが、終わってしまうと寂しいものです。
っていうか彼女達がいなくなってしまったのがちょっと切ない。
けっこう長い時間を過ごしてきたので、ディータ本人もさることながら、
彼女とより話したり一緒にいる時間が長かったスタッフに対する
思い入れが強くなりました。
実はディータのコーディネーター天野さんと私が一番慕っていたのが
ヘアを担当しているダニーロ。
彼は有名アーティストを多く手がけるベテランの凄腕ヘアアーティストであり、
とっても心優しく温和な50歳なのです。
彼がご一行様より1日早く帰ることになり、見送ってこの顔。
ぽろぽろ涙をこぼしちゃった天野さんにダニーロがレインボー柄のティッシュを
くれました。この日のワンピースとぴったり。
最後の最後までにくい人です。
そうそう、最後空港でディータがPEACH JOHNへカードを書いてくれました。
「最も印象的な日本初のショーをありがとう!一生の宝物になりました!!!」
だってー。こちらこそー!!!!
よくよく見ると両替所の台なことがバレちゃうんですけどね…。
でもこうやって感謝の気持ちを忘れないその謙虚さこそが
彼女の美しさをより引き立ててるような気がしました。
自分が活躍できるのも周りの人あってこそ、という空気を
密着中の10日間でひしひしと感じたのです。
さて、パーティの話をせずにここまできてしまいました。
Very Lingerie Premium Party by PEACH JOHN feat. Dita Von Teese
が21日無事終了しました。
予想以上の方にお越しいただき、本当にうれしかった反面、混雑によって多大なる
ご迷惑をおかけしてしまい、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
諸事情によるスケジュールの遅延などによって、入場までに長い時間
お並びいただいてしまうという状況が発生してしまいました。
そのせいで入場をあきらめざるをえなかった方、楽しみにしていただいていた
ディータのパフォーマンスやランジェリーファッションショーを見逃してしまった方、
本当にごめんなさい。
今後このようなイベントがあった場合、今回の教訓を活かして少しでもみなさんに
多く楽しんでいただけるよう頑張りますので、是非次回も宜しくお願いいたします!
都内某競技場に特設テントをたてたのですが、私が最初に見に行った時は
こんな感じ。
本番のわずか3日前でこの骨組み状態なわけです。
これから急ピッチの作業が始まります。
エントランス付近に置かれたパネル。
この前でたくさんのセレブリティの方々が写真を撮影させて
くださいました。
ディータ本人(表紙)とジェシカ・ケリー・アンジェリカの
PEACH JOHNキャラクターモデル3人(広告・CM)が
このパネルの前に並んだ時はちょっと感無量な感じでした。
(たくさんの方のご協力で実現した4ショットだったんです~涙)
これがイベント時のショット。
こんな感じでたくさんの方々が報道陣に写真を撮られます。
また裏方話に戻って…
私が当日現場入りしたのが昼の12時くらい。
この日は梅雨なんて全く信じられないくらいの晴天で
直射日光が容赦なくテントに注がれます。
このながーーいトンネルの中は体感気温50度くらい。
タンクトップと動きやすいパンツで汗だくになりながら会場と受付付近を
行ったりきたり。
でもこの暑さも不思議と気分を盛り立てます!
(全然寝てないのにかなりのハイテンション!)
ばたばたしていたらあっという間に開場の時間です。
着替えなきゃ!お化粧しなきゃ!!!!
いくら裏方とはいえ、ぼろぼろなままお客様の前に出るわけには
いきません。
そこが女の子の大変なところですよねー。
男の子はパッと顔洗っちゃえばすっきりですが、女の子は
そうもいかないんです。
ちゃんと汗と油をとって、粉はたいて(古い)アイメイクとかもして
グロスとかも塗らないといけないんです!
とか、どうでもいい話は置いといて、オープンと同時にすごい人です!
(ありがとうございます!!!)
開場1時間あまりで中は熱気むんむんです。
いろいろあってショーの開始時間が遅れ、ショーの始まりを今か今かと
待ち望んでくださっているお客様でいっぱいになりました。
(ごめんなさい…)
ファッションショーは後ほどよっしーがくわーーーーしく書いてくれます。
私も全部は見られませんでしたが、生バンドと51体ものランジェリーをまとった
モデルたち、そしてなんといっても我らが(古い!)ジェシカ・ケリー・アンジェリカが
圧巻!!!かっこいーーーー!!!
これで多くの人が「ランジェリーってこんなにかっこいいんだ!」って思ってくださったら
大成功ですねー。少なくとも私は改めてそう思いました。
そしてやっとディータのショーです。
1回目は19日と同じシャンパングラスのショー。
ゴージャスなドレスで登場。スカートをまくってはずし、
コルセットを脱ぎます。
かの有名なストッキング脱ぎシーン。
これを見た女の子はみんな一度はやってみることでしょう。
(ほとんどの人はこっそりでしょうけど、私は公の場で
チャレンジしている人を打ち上げで見ました!)
背景のLEDがやっぱり抜群ですね。
ライブで映像が流れている前でのパフォーマンスは
数倍美しくゴージャスに見えます。
シャンパングラスの中でぐるぐる回ったり、泡で遊んだり…。
イチゴのスポンジでシャンパンをかける姿も有名ですね。
そしてこのポーズ。
この後幕が下りるまでの最後の最後の瞬間、
グラスの中に寝そべるようなポーズをとるのですが、
私的には一番好きなポーズなのにその写真見たことない!
誰か是非撮ってください。
この後も宴は延々27時まで続きます。
2回目のショーはフェザー・ファン・ダンス(羽根扇子)、3回目はとっても難しいバードケージ
(鳥かご)でした。
どのパフォーマンスもなんともいえず妖艶でキュート。
最初の回から最後のパフォーマンスまで見てくださった方も多かったようです。
ディータのパフォーマンス、ファッションショーの他にも、GOLD FINGERによるポールダンスショー
(これもクオリティが高くかっこいい!)、SAMさんによるダンスパフォーマンス(こちらもさすがの
かっこよさでした!)など、盛りだくさんな内容になりました。
DJ EMMAさんや田中智之さん(F.P.M)という超超有名DJによるプレイにもみなさん大盛り上がりで
喜んでくださいました。
はーーー、なんか書きながらちょっと息切れしてきました。
それだけ熱く、濃い夜だったということです。
次回、書き残したことなどを書きます!
その前によっしーのファッションショーブログをお楽しみに!
























