ある日の夜。
翌日、旦那は夜勤でアパートに不在だった。
【布団の上に座って話をしてる旦那と嫁】
嫁： 明日、旦那夜勤でいないんだよね・・・・？
旦那： そうだけど明日だけだよ。
（いつもの始まったか・・・ また、パニック起こすのかなぁ・・・）
ファビア： （ビリビリと弱い電撃の感覚短くなってきているにゃ・・・
Level５は嫌にゃ・・・・ 嫌にゃ・・・）
嫁： 明日いないんだぁ・・・ 私、一人でポツンとしょんぼりして
過ごすんだ・・・・グスン
旦那： よちよち・・・
《頭をなでる旦那》
嫁： 旦那いない・・・さみしいよう・・・グスン、ヒック
ファビア： （ニャニャにゃ！！ 電撃つよくなってきたにゃ！！
フギャふぎゃ！！）
旦那： （あちゃ・・・始まっちゃたか・・・）
嫁： 旦那いないいない・・・・わぁ～ん！！
旦那： （あっ・・・変身・・・ 今日も猫人化・・Level５・・・）
ファビア： （フギャフギャニャ・・・し、しべる・・さ、最近
レ、レ、レベ、ル Level５ば、ばかりにゃ・・・フギャギャ）
嫁： 頭痛い・・・頭痛する・・・・
《頭を抱え込む嫁》
旦那： よ、嫁ちゃん？ だ、大丈夫((ﾟmﾟ;)！？
ファビア： （フギャギャ・・・ グハァ）《失神》
嫁： 頭痛い・・・・
《布団へ横向きに倒れこむ嫁》
ピカッ
《一瞬眩しい閃光》
《嫁の額には金色の文字で２の数字が浮かびあがっていた》
旦那： (ﾟ＿ﾟi)・・・げぇ・・・
《旦那の顔を見上げる嫁》
嫁シャドウ２： 明日いないの？
旦那： あっ・・ 仕事だからね・・・( ﾟ∀ﾟ; )ﾀﾗｰ
嫁シャドウ２ ：ふ～ん・・・明日いないんだぁ・・・
嫁シャドウ２ ：明日いない・・・・いない・・・いない・・・
旦那： よ、嫁ちゃん・・・・(・・；)
この後、嫁は「いない、いない」とつぶやきながら
そのまま寝てしまった・・・
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正直、この時は少し怖かったです・・・・(;^_^A
嫁には、４０人以上の人格があるそうです。
（実は、去年の７月カウセリングの帰りの車内でカミングアウトされ
てはいました。）
先日、主治医にこの人格交代の話をしたら
「幻聴聞こえて大変でしょう。エビリファイ増やしましょうか・・・」
と言われて嫁の頭の中は大変なことになったみたいです。
（薬の増量は断りました。）
嫁にとっては、幼い頃からのつきあいが長い大事な友達ですからね。（俗に言うイマジナリーフレンド）
この時のことは、そのうち記事にするかもしれません(￣ー☆
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