渋谷区松涛の静かな住宅街に佇むポルトガル料理店、「マヌエル コジーニャ・ポルトゲーザ 」が夏メニューになりました。
ご近所の皆様、そしてポルトガル好きの皆様に愛されるこちらのレストラン。
まだポルトガル料理を味わった事のない方にも、ぜひオススメしたい店舗なんです。
ポルトガル料理というと、バガリャウという塩気の強い干し鱈が有名ですが、こちらの店舗でももちろんバカリャウを使用したメニューを沢山ご用意いたしております。
特にこの時期オススメなのが、新ジャガを用いた「Bacalhau à Brás」というバカリャウと根菜・卵の炒め物になります。
定番のバカリャウのコロッケは土日・祝日のみ食べることができる限定メニューとなっておりますので、こちらをお召し上がりになりたい方は是非週末に足をお運び下さいませ。
<バカリャウの天ぷら モーリョヴェルデ添え:モーリョヴェルデとはコリアンダーとタマネギのみじん切りをオリーブオイルと酢で和えたソースのこと>
私が初めてポルトガル料理を食べて意外だったのが、コリアンダーが多用されている事でした。
南米や東南アジアだったらシックリくるのだけど、ヨーロッパのお料理にコリアンダー!?と思ったものです。
今ではすっかり慣れて、コリアンダーの爽やかな風味がないとポルトガル料理を食べた気になれないぐらい。
コリアンダーたっぷりの「タコとひよこ豆のサラダ」と微発泡性のスパークリングワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」を合わせたりすると、本当に爽やか~。
ユーラシア大陸の西の果て、ポルトガルの海風が吹き抜けていくようです。
ヴィーニョ・ヴェルデは、ポルトガル語で「若い(緑)ワイン」という意味で、名前の通りフレッシュな味わいで女性の方にも大人気。
このフレッシュな味わいの秘密は製造方法にあり、ぶどうが完熟する一週間ほど前に収穫するためにアルコール分が9%程度と低く、酸味が強く軽く炭酸を含んだワインになるんだそうです。
「カザル・ガルシア・ヴィーニョ・ベルデ」はボトル全体の雰囲気も味と同じで爽やかな一本で、夏のビールがわりに如何でしょうか。
コストパフォーマンス的にも素晴らしいワインとなっております。
その他にも個性的なポートワインやマデイラワインにポルトガル固有品種で作られたポルトガルワインなんかも多数揃えております。
最後は日本で食べられるのは数えるほどしかないであろう、甘くて素朴なデザートのご紹介。
なんだか懐かしいママの味が癖になります。
渋谷店では他のマヌエル店舗では味わえない「セッルドゥーラ」があり、そちらが私のオススメになっております。
細かく砕いたビスケットと口どけ軽やかに泡立てた練乳を重ねたこちらのデザート。
ビターなエスプレッソと抜群の相性なんですよ。
<甘くとろけるセッルドゥーラ>
マヌエル コジーニャ・ポルトゲーザ HP:http://www.pjgroup.jp/manuel/shibuya/
そうそう、最後にハッピーなニュースを一つ。
6月15日:副料理長に元気な女の子が誕生しました!
パパに鼻がそっくりな、とっても可愛らしい赤ちゃんでした。
心からのおめでとうを