こんにちはクローバー

 

 

 

息子くん0歳の時のそれぞれの

病院によるそれぞれの対処に

混乱しては検索して・・・の繰り返しで

標準治療のガイドラインをちゃんと

知ろう・・・と買った本です。

 

 

ステロイドを使って治療するために

買ったのではなく

ステロイドを使用しないために買いました。

 

私がその時に近辺で

非ステロイド、東洋医学ベースでの

対処をして頂けそうな病院を探しきれず

行ってみようかな・・・と思う病院も

結構距離があって、結局そこで

ステロイド併用で、というような

診断をされる可能性もあるんだろうな、

と思うと結局なかなか行ってみる

気持ちにまでなれず・・・。

 

なのでとうしても標準治療の病院に

なってしまうので、ガイドラインを知って

病院に行った際にその病院の

先生の対処が適切なものなのかどうかを

自分で判断できるようにする目的で

買いましたキョロキョロ

 

保湿、薬物療法、悪化因子の排除という

ベースだったり、ステロイドのランク、

薬物の使用方法についてなど

ネットで大体調べてきた内容で

やっぱりそういう流れの案内に

なる、という判断でいいのか、と

納得できる内容でした。

 

色々な疑問についてもイラストで

分かりやすく説明されていて

ステロイドの使い方についても

なぜそのように使う必要があるのか、

その説明を病院が必ずしないといけない、

もしそうでない先生はアトピーに

詳しい先生ではないかもしれませんね。

というような自分でも病院の話に

対して意識を持つ必要性を感じさせられる

内容になっていて分かりやすかったです。

 

 

ステロイドを使用しない選択を取ったので

もちろん実践する形ではありませんでしたが

今までのかかってきた病院の先生達を

思い浮かべて、いよいよ小児科Aは

やっぱり適当だ・・・という認識にチーン

 

ステロイドを使用せずこの後は

過ごすのですが2歳で一度

自分の心が折れてしまって

ステロイドを使うことになります。

 

その際に行った病院での説明に

ちゃんと自分でステロイドのランクや

なぜそれを使うのか、使用日数についてや

減薬の仕方などを客観的に聞ける

ようになったと思います。

 

プロである病院の先生の診察に

素人の私が何も分かるわけでは

ないのですが人である先生に

個性はもちろん知識や技術、

適切な判断力の有無がある、

ということを認識して何も

考えず言われた通りにする、

ということはやめよう、と思うようになりました。