僕が短所を長所に変えた話(カラー漫画) | pjd-17のブログ

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明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします!

 

さて、新年1発目の投稿ですが、「僕が短所を長所に変えた」出会いのお話をしようと思います。

声を公表していないので(ゆくゆくは日記動画みたいなものを投稿してみたい気はある)話す機会はありませんでしたが、

僕は声がコンプレックスでした。

 

それに気づいたのは中学生の時。

中学受験をした僕は、知り合いがほぼいない環境で1から友達作りをしなければいけませんでした。

ある日、名前も知らない話したこともない子から話しかけられ、

「変わった声だよね〜。なんで地声で話さないの?」

と言われてしまいました。

 

 

 

そこで初めて僕は、「自分の声って変なんだ」と気づきました。

 

 

 

実はこのようなことを言われたのは一度や二度ではなく、人によっては

僕の声を真似したり、笑ったり、「ぶりっこ」と馬鹿にされたり、

心のない言葉を僕にぶつける人が多かったです

(今となっては中学生だししょうがないとは思いますが)。

そして僕は「声が変な人」として学年に知られました。

 

 

かも=声が変な人

これが定着してしまい、名前で呼ぶよりも先にそう呼んでくる人も多かったです。

 

そんな毎日を過ごし、僕は漠然と

「この声だからこそできること」をしたいと考えるようになりました。

そしてある日思い付きました。

 

お芝居やってみようかなー。

来たあああああああああああああああ!!!(゚∀゚)

これが今後の僕を変える運命的な思いつきでした!!!

 

 

そうと決まれば早速行動に!と言うことで、僕は高校に上がり演劇部に入りました。

そこでお芝居の魅力にどんどんハマっていきました!!!

お芝居楽しいヒャッホイ状態でした!!

「自分の声で何かを表現する」

それはまさに、僕が求めていたものでした。

 

 

そんなある日、高校の演劇部での他校との合同合宿のようなものがありました。

そこで初めて台本読みを行ったとき、他校の子のうちの一人から声がかかりました。

 

「ねぇ、かも。それって地声?」

 

ま〜た来たよ!

どうせまた馬鹿にされるんだろうなと思いながら「そうだよ」と答えました。

するとその子は、、、

 

「とってもいい声だね!!」

 

え、、、?( ゚д゚)

当然のことで僕は何が起こったのかよくわかりませんでした。

「イイ、、、?この声が、、、、???」

その瞬間見ていた他の子が、

 

 

「すごくはっきりしてて聞き取りやすい!」

「特徴的な声で印象に残る!」

「もっと聞きたい!!!!」

 

と言ってくれました。

ここだ、ここなんだ、、。

やっと見つけた、自分の居場所。

そう思いました。

 

 

今は高校を卒業しましたが、今でもあの感動を忘れていません。

そして僕はまだお芝居を続けています。

今日も明日も、そしてこれから先もずっと自分の伝えたいことを沢山の人に伝えていこうと思います。

自分の思いを、この声に乗せてー。

 

余談ですが、アルバイトの接客で褒められることが多くなりました!

 

 

以上!「僕が短所を長所に変えた話」でした!

あの時、他人からの評価に負けないで良かったと、心から思っています。

今年も頑張っていきます!

 

それではみなさん、また次のブログで〜。\\\\٩( 'ω' )و ////