*この物語はフィクションであり完全なる梅丸妄想です。

校正も何もしていませんので、誤字脱字等あるかも・・・てかあります。生ぬるい目で見てください

 

 

 

 

 

「もしもし・・・アラスタコーポレーションの総務 小畑がお受けいたします。」

小畑は東京の極普通の会社のOLをしていた。

髪は今時風にロングの巻き髪を一つに結わえた形で、繁忙期の仕事をなんとかこなしていた。

「今日も電話鳴りっぱなしだったねぇ」更衣室で帰る準備をする同僚の佐藤美紀が言う。

「この会社って忙しい日とそうでない日の差が激しいよね。彼氏と予定合わないっつーの!!そう思わない?小畑さん!!」

もう一人の同僚が口をちょっと膨らませて言う。

「そうだね。マジ最近は特に忙しいね。でも今時期だけだとおもえば・・・・。」ふと小畑の顔が暗くなる。

「大丈夫?無理しすぎた?」と美紀

「ううん。大丈夫何でもない!!」小畑は早く帰りたかった。

 

『あれ?今日、予約したっけ?あれ?したよな・・・したよね・・・』

「よし!!帰ろう!!」と美紀が号令をかける。

小畑は表は笑顔を作りつつ内心は焦っていた。『急げ!!できるだけ!!早く』

「じゃ・・・また、明日ね!!お疲れ様~」と美紀が手を振った

「おつかれ~」と小畑

 

小畑の家は会社から電車で20分・・・・

急ぐ心を表に出ないようにしつつ、尚且つ急ぎ気味で家近くの駅ホームを出た

『おぉぉ…ギリギリかも』と時計を気にしながら家に付いた。

 

急いでTVをつける・・・・

「よかったー!!!録画なってるぅぅぅ・・・」と安堵した

 

そう小畑は推しのアイドルの番組を見る為!!そして保存する為急いでいた。

録画は毎回もちろんしている。そして、リアタイで見なければ意味がないとも思っている。

しかし、社会人はそうもいかない、なので録画は最も大事なのである。

 

小畑望(こばた のぞみ)26歳彼氏いない歴年齢。

今は推しがいる!!それだけで十分幸せ!!それが今の小畑望の最大の幸せな人生だ!!