まず、何を書こうかな・・・・と思った時に一番職場の人にウケた?のが婚活事情です。

 

社会人最初の会社を退職して、田舎から街中に引っ越し・・・フリーターでテレフォンオペレーター、コンビニアルバイト、カルチャーバー、イベント派遣等をしながら自分の人生自分のやりたいこと向いている事を探していました。

まぁ・・・そこで、誰かと出会い、何かあればなぁーと淡い期待を抱いていたわけです。

 

でも、実際は人との交流はあったものの恋愛の出会いはなく・・・・その頃男性とのデートと言えばカルチャーバーに来るお客のおじさんと出かける位でした・・・(変な事はないですよ!!)

おじさんは優しかった。当時の私の趣味テニミュのチケット取ってくれたり、地方の戦隊ヒーローのショーのチケットを取ってくれたり、他のお客さんとも地方のお蕎麦を食べ見いったり、お店を予約して誕生日を祝ってくれたり(当時は何も考えていなかったけど「誕生日は好きな人と居たかったなぁ」とは思っていました。)色々ありましたが・・・おじさんとのデートしかしてないことにとても、残念に感じていました。

 

しかし、当時の私に好きな人がいなかった訳ではありません!!

コンビニでバイトしてた時の夜番だった年下A君!!見た時から一目ぼれ・・・・

夜番から朝番に変わる数分だけ・・・・一緒にいられただけで幸せでした。A君はクール?というか特に話は得意じゃない方で、私が世間話を一瞬しても一言だけ帰ってくる・・・そんな感じでした。

でも、同じ空間にいれるだけで幸せ・・・。それだけで十分でした。夜中カルチャーバーの帰りに酔ったふりしてA君の仕事してる所に行っちゃおうか・・・とも考えましたが、私は恋愛に関してはチキン中のチキン・・・そんなことできる訳もなく、外から眺めていました。コンビニのバイトを始めて数か月、コンビニの店長がある学生バイト君のせいでうつ病みたいになり朝来れない。起きれない事が多くなっていきました。バイト君は結構、物事をはっきり言うタイプで店長に今までの事を注意されていた中で「店長は店長らしくない!!」と言い放たれ・・・今まで蓄積されていたものが一気に崩れたようでした。

それから、店長が来れない時は他の店の店長が応援に来るようになり、何とか従業員内でフォローしあいながら店を回していました。バイト君はどうなったかって?「バイト君は俺が引き取る」と他店の店長が引き取ってくれました。

 

店長も徐々に回復しはじめた頃、朝店長から電話が来ました「ごめん、今起きたからA君にちょっとだけ残業してもらってて・・・」これは、数分二人きりってこと!!!パートのおばちゃんが来るまでも数分ある・・・『マジか!!どうしよう!!なにを話せば』チキンタイム発動・・・ホットスナックを準備しながら、何かをA君に話しただろうけど・・・何も覚えていない・・・

そんな時、緊張のあまりホットスナックをぎこちなく持っていた私に「大丈夫ですか?」と近寄ってきた・・・『きゃぁ』と思いながら「大丈夫です!!」なんであの時の私は・・・素直に甘えなかったのか・・・いまだに悔やまれる。

しかも、私がいない裏では「梅丸さんなんで俺に敬語なんですかね?」とも話していたらしく・・・く・・・・・悔やまれる

私はその時25歳、A君はたぶんなんかの資料を見たとき23歳・・・・もっとなんかいけただろ!!!

当時は年下ということに怯み敬語で対応していた・・・・35歳になった自分がほんと25歳の自分に情けないと思う・・・

それからは、なんてことない、何も発展しない日々が続き、バイト生活では厳しくなった頃、私は地元の田舎に帰る事を決め。

それと同時にコンビニも改装することになり、ちょうどいいからと店長も含めパート、バイト合わせ近くの焼肉屋さんで【お疲れ会】をしようとなった。私は最後A君も来るかもしれない!!を張り切ったが・・・

 

A君は来なかった・・・『だよね・・・私の運命なんてこんなもん』だよ・・・と思いながら【お疲れ会】は終わり淡いコンビニバイト生活がおわった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様もあるあるではないでしょうか?よかったら共感しましょう!!