特性を自覚するということ | あきのブログ 〜 自閉症スペクトラムの息子と転勤家族の徒然日記と…なんでもあり(^^)

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発達障害の息子(この春から中3)の成長や壁に対しての悲喜こもごもをダラダラと書いています。まとまりはあまりないです。
あとはスピッツやキスマイ、台湾へのミーハー心を綴ってます。転勤族です。

今日から6月❗️
朝から空も風も気持ちいい〜照れ


今朝息子に、
「休み時間2つのうち、一つはやっぱり教室にいたら?」と勧めた。

1人でもいいじゃない!と、友達できたらいいなぁ、という2つの気持ちの精一杯の妥協点。

「今は友達がいなくても寂しくないよ」と言う息子。

運動会の練習などでバタバタしてるし、息子も疲れてるだろうから、無理強いしなくてもいいのかなキョロキョロ


「あっ、そういえば、この間〇〇ちゃんに酷いこと言って、周りの子に『余計な事言ったね』と言われた」と朝ごはんを食べながら教えてくれた。

こういう不意打ち、朝から心臓に悪い💧

しかも、以前頭を叩いてきた女の子に対して、らしい滝汗

最初、思い出せない〜となっていたけど、「思い出してプンプン」と私も引き下がらず。

「あっ、『邪魔だよ』って言ったんだ」
それって、以前その子に言われてシクシク泣いたって言ってたよね?
なぜ、同じ言葉を言うの?


「思い通りに動いてくれないと、イライラするんだ。それで言っちゃいけない言葉が出てしまう…」

中々身勝手な話やなぁガーン

でも、自分の特性の一つを理解してるってことだよな。

「そりゃ、相手には気持ちがあるから思い通りには動いてはくれないよ。
イライラする気持ちも分かるよ。でもね、それを口にしたらアウト❗️」

「じゃあ、頭の中で思うことはいいの?」と聞くので、

「頭ではどう思おうがいいと思うよ。口にしたらアカンことって〇〇は分かるよね?」

「口にしたかったら、私やお父さんに家で言おう。そこまで我慢できなかったら(交流担任は男性なので少し怖がっている節がある💦)、支援級の先生に言おうよ。
大人にはいいけど、子供に言うのはやめよう。
それで、『そこまで思うのはどうか?』とか判断も出来るし、それらが〇〇の経験にもなると思うよ」

「こういう時はこうしてしまう、とかの特性を自分で分かってるってとてもすごい事だよニコニコ
それを意識できるように少しずつやっていこう」

息子自身、自分の特性を自覚することは大事だと思っている。

それを今回一つ自覚できたのは偉い‼️

発達障害だから、とかではなく、自分がどんな人間か、長所短所を自覚したりすることは大切。

成長しているなぁ照れ


文章で書くとなんだか朝から長話してるってなるけれど、時間でいえば5分ほど真面目な話を伝えて、元気に登校していった🏫

しかし、苦手な子に対してなぜ自分からトラブルの元を撒いていくのか…

なぜ?と問いただしても仕方ないんだろうけど💧

避けろ、というと露骨に避けるだろうから、
「班活動やクラスメイトとして挨拶とかお喋りはするだろうけど、それ以上は何もしなくていいと思う」とは伝えた。

これは懇々と伝えていかないといけないだろうなぁ滝汗



さぁ❗️明後日の運動会の準備をしていかないとニコニコ
天気もいいし、昨日の分まで動くぞ💪