第8話




リアシートを一番後ろまでさげて、フロントシートとリアシートの間に、リアシートの座面と同じ高さで床を作れば、快適な寝床になるハズ。

広々とした寝床が確保できれば、クルマ生活も悪くないカモ。と、そんな思いつきでスタートしたベッドスペース作り。

床面は、コストパフォーマンスに優れるコンパネを利用するとして、それを支える土台作り。

ちょいちょいちょいってなカンジで、できあがり!


SAM・PJのブログ=クルマ別館-土台



の字に組まれた土台だけど、右手前のがない。もちろんコレは、ワザと作らなかったワケで、ここにミソがある。

床板を置いた完成形は、こんなカンジで、床は分割式になっている。

SAM・PJのブログ=クルマ別館-コンパネの床



右手前の部分の床板を外せば、パソコンなどを使う事務スペースになる。

SAM・PJのブログ=クルマ別館-事務作業スペースに

どうです?なかなかイカスでしょ。



もちろん、一番後ろにさげたシートに座ることもできる。

そのときの乗降性を考えて、を取っ払ったのです。





SAM・PJのブログ=クルマ別館-寝るときには布団を敷いて

寝るときには、布団を敷いて・・・・・オヤスミナサイ



床下に収納スペースもあって、マンゾクなんだけど、出来上がってみてわかる設計ミスが・・・・。



天井までの高さが・・・・・足りない

布団を敷いて、その上に座ってみると、頭が天井につかえてしまう。

もちろん座高が高いからということもあるのだが、リアシートに座ったときには十分なヘッドスペースが確保されている。

なして?・・・・



リアシートの構造をよく見てみればわかるのだけど、座面にはほんの僅かに傾斜が付いていて、ヒップポイントは少し下がっている。

なのに、座面の背もたれとは反対側の先端部の高さに合わせて床を作ってしまった。そして、布団の僅かな厚み

そんな僅かな積み重ねで、ヘッドクリアランスがなくなってしまったのだ。



6本あるを2~3cm切れば、改善されるんだろうけど、メンドクサイ。また、何かの機会に改良しよう。

とりあえず今は、これで、いいのだ

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