地元報道などによると、アブーザアバル刑務所では18日、一連の衝突などで拘束された同胞団員らが治安当局者を人伽巳·盲仆炎撙筏瑜Δ趣筏郡猡韦巍Ⅰlけつけた治安部隊が催涙弾を撃ち込み鎮圧、団員らは呼吸困難のために死亡したという。同胞団は同日、カイロ市内の数カ所で計画していたデモを急遽(きゅうきょ)、「治安上の理由」から中止したが、北部アレクサンドリアなどでは夜間外出禁止令を無視したデモも行われており、当局がさらに締め付けを強化する可能性もある。 保健省は、モルシー氏支持派と治安部隊との衝突による17日の死者は全土で79人に上ったと発表、モルシー派の座り込みが強制排除された14日以降の死者数は900人を超したとみられるFF14 RMT。 暫定政権の最高実力者であるシーシー第1副首相兼国防相は18日、「国を破壊する者に対して沈黙することはありえない」などと強調。 一方、暫定政権を支援しているサウジアラビアのサウド外相は18日、エジプト当局による武力行使への批判を強めるオランド仏大統領とパリで会談。。外相は報道陣に「脅しだけでは何も達成できない」などと述べ、欧州連合(EU)が検討している対エジプト支援見直しの動きを牽制(けんせい)した
【カイロ=大内清】エジプト内務省は18日、首都カイロ近郊のアブーザアバル刑務所で、モルシー前大統領の出身母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団のメンバーが逃走を図り、治安部隊が催涙ガスを使用して鎮圧、36人が死亡したと発表した。 同胞団側は、死亡したのは52人で、刑務所への移送中に「実弾と催涙ガスで暗殺された」と主張している
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