ひめりんごさんの「くすぐりをビジネスにするなら何ができるだろうね」をリブログさせていただき、私があたためてきた、かねてからの構想(笑)を書かんとする次第です。ひめりんごさんは、松下一夫氏以来のくすぐり界の大物とお見受けしています。
小学校だか、中学校だかの先生が生徒に対して「女の裸は金になる」というような「不適切な発言」wをして物議を醸した事件がありました。生徒に対してそういうことを言っては不適切なのでしょうが、まあ、一面の真理ではあるように思われます。
私も、語弊があることを重々承知で言わせていただきますと、くすぐられている女性の笑い声というものはやはりビジネス(下品にいうとカネ)になるのではないでしょうか。実際、ご存知のようにおびただしい数のくすぐりビデオなるものがR指定で世に出されております。
ところが、管見したところ、どれもそれはそれでそれなりに楽しめるのですが、どこかテキトーに作られている感が否めないものが少なくありません。というのも、だいたい練られた感じはせず、とりあえず、くすぐっちゃえという感じ(一応、服装が変わったり、拘束が加わったり、くすぐりが筆→指へというような展開はあるにしても)で、くすぐられる女性一人ひとりの魅力を引き出そうというような感じではないんですね。これが残念でありません。くすぐりの反応は千差万別でありまして、そのへんの繊細さを捉えることにもっとこだわってほしいのです。また男にくすぐられるのか、女にくすぐられるのか(女子会的な楽しさが加わる?)、あるいは集団でくすぐられるのかなどで、同じ人でも「関係」によって反応は変わるように思われます。
くすぐりアイドルグループ
それで、もっとくすぐられる女性の魅力を引き出す仕組みが必要になりまして、それこそが擬似的なアイドルグループということになります。また語弊を恐れず言えば、私にとってAKBグループの最大の功績とは、聖子ちゃんや明菜ちゃんの輝きがなくとも、そこそこ可愛い女の子はみんなアイドルになりうる存在なのだということを証明したことにあるように思われます(そのうえで、市場原理を用いて自分はやっぱりだめなんだと悟らせる「総選挙」というしくみによって、質を担保する)。
くすぐりアイドルとは、くすぐりを一貫したテーマとしたアイドルグループです。そして参加要件は、もっと敷居が低くて、顔を出したくない人は出さなくてよいし、声だけで参加してもよいというものです。さらに、面倒が起きると嫌なので「18歳未満の参加はなし」で、あとは(自ずと限界はあるとしても)年齢制限はありません。すくなとも「40娘」の香代さんならば十分に参加できるはずです(この話をしたら「絶対参加しない」といっておりましたが…)。
くすぐりアイドルの肝は、くすぐられたときのリアクションです。美女がくすぐられるのをみるのは男のロマンかもしれませんが、「でも肝心のリアクションがイマイチで…」ということが往々にしてあります。逆に、元くすぐりパートナーのパワフル系女子大生優里奈ちゃんなどは、ルックス的な意味でのアイドルではないとしても、そうした娘が筆一本で超キュートな存在に変身するのです(くすぐりシンデレラ?!)。
さらに、くすぐりアイドルは努力の塊です。
「くすぐりには、すっごく弱いけど、一生懸命頑張ります」とか
「キツーイくすぐりだったけど、私はくすぐりアイドルなんだと耐えました。結局、泣いてしまったけれど」
というような発言があるかもしれません。ファンならば、その努力する姿をみて、絶対に応援したくなるはずですし、同時にもっとくすぐってやろうというサディスティックな気持ちが湧いてくるかもしれません。
くすぐりポップス
そして、くすぐりアイドルの一番のウリは、くすぐり楽曲とミュージック・ビデオです。
ポップな楽曲なのですが、途中、歌の最中にくすぐられてしまいます。そこが聞き所でありまして、歌の上手い下手はこの際関係ありません。でも、もし歌の上手な子がいれば、さらに盛り上がるでしょう。
そして、これこそ、もしテレビの音楽番組に出演したとしたら、まじめに歌う他のアーチストを尻目にくすぐられて歌えなくなる「音楽表現」を炸裂させ、完全に番組を「ジャックする」こととなるでしょう。それが実現したときのファン一同の悦びったら。空前絶後のカタルシスを味わうことでしょう。
また、楽曲にはサンプリングされたくすぐり笑い声が曲の随所に散りばめられていますし、ミュージックビデオでは、くすぐりシーンが満載になっています。
ちなみにCDには握手会への参加券がついています(さすがに「くすぐり会」というのはまずいでしょう。社会通念に照らして)。
こんなアイドルグループをつくってみたいなあ…。
くすぐりベッドルーム・ミュージック
アイドルグループは、大げさだとしても、「くすぐりベッドルーム・ミュージック」を作ってみたい(あるいは誰かつくって~)というのは、かなり真面目にあります。
ここでベッドルーム・ミュージックというのは、音楽制作環境の進化で寝室のノートパソコンで作成できるようになった「個人作成の音楽」というのと、くすぐり愛好家がベッドルーム(くすぐり遊びの前、後などに)で聴けるような音楽を同時に指しています。ここで目指されるのは、笑われてもいいですが、「くすぐりをアートの領域に高める」ことです(これは私が達成できなくても、同好の士に任せたいと思います)。
楽曲は、ポップななかにしっとりとした感じのあるループを中心に展開するもの。ここにサンプリングされたくすぐり笑い声素材をもちいて、ループされる環境音楽のなかにくすぐり遊びのストーリーを形成させます。そうした素材はないので実現できないのですが、先述の優里奈ちゃんなら、まず、くすぐったい筆を「いやいや」するとこから入って、狂おしい笑いの頂上に徐々にあげていくところのストーリーになるかもしれません。
くすぐりですので、どこかライブでコミカルな感じはなると思われますが、究極的には下のリンクのようなホンモノの「ベッドルーム・ミュージック」(私の解釈では。Naked Musicという色っぽいレーベルのものを例としてあげます)の雰囲気も湛えたものにしたいのです。といってもここまでハイセンスなものは私には難しいので、もっと単純なものになりそうですが、構想的にはお伝えしておきたいと思っております。
(ここのレーベルでは、裸にちなんだNude Dimensions や Bare Essentialsといった名前がつけられています。おしゃれですね。)
あるいはまた、「筆一本でシンデレラ?!」などのコミカル楽曲でボカロシーンに打って出るのもありかもしれません。
最終的には、CDを作って同人イベントで販売し、ギャランティーがくすぐりサンプル素材を提供してくれた人に入る仕組みがよいかなと思っています。ストーリー性のあるサンプル素材を提供してくださる方、すなわち声活の方がいらっしゃれば、最強ではないかと思われるのです。私の場合は見事お断りされてしまいました(泣)。
こんなことを考えて、実は数年前からAbleton Liveというループを中心とした音楽をつくるのを得意とした音楽ソフトの練習をしたりしていました。
こんな構想いかがでしょう??ビジネスの具現化というよりも、わたしが考えるとやはり妄想色が強くなってしまうところが力弱いのですが…。