こんにちは〜🍕



前回に引き続き、Fair Work に相談した後にどんな流れで進んでいったかを書いていきますね。



【2024/9/17 】

フェアワークから電話が来る。

内容について確認、質問される(通訳が必要だと伝えれば、電話通訳サービスを間に入れてくれる)。

計2回電話がありましたが、それぞれ30分くらいはかかりました。



【2024/9/26 】

フェアワークの担当者からメールが来る。

内容は会社名や業務内容などの情報、訴えの根拠となる証拠の提出を求めるもの。質問25項目。


質問内容は、主に会社および農場の所在地や管理者、業務内容に関するものでした。


注意が必要なのは、ここで虚偽の証言や誤解を招く情報や文書を提出することは犯罪にあたることです。

自分に都合良く伝えないよう気をつけてください。



【2024/9/29 】

上記の質問に全て回答し返信。



【2024/10/11】 

音沙汰ない為、進捗確認のメールを送ると、調査などを行っているが数ヶ月かかるとの返答。



【2024/5/9】 

「調査の結果、Fair Workはあなたの申請通り農場が法律に違反していると判断したが、元雇用主が通知に応じない為これ以上フェアワークが打てる手段はなくなった。

あなたが希望するなら少額訴訟をすることができる。

その場合はフェアワークの担当部署が手続きを支援する。」

という内容のメールが来る。




ということで、

違反内容をたくさん挙げたからなのか、重大に受け止めて過去の相談履歴を調査して対応してくれたのか理由はわかりませんが、相談から農場への働きかけが終わるまで7ヶ月以上かかりました。


今現在、悪徳ファームに関する問題でお悩みの方はある程度証拠が集まったら、早めに相談することをおすすめします。




それでは、次回からは少額訴訟について書いていきます🐠

ちなみに画像はブリスベンのコアラサンクチュアリで撮ったカンガルーです🦘