最近元気のない縦スクロールや横スクロールのシューティングゲーム。
ファミコン時代やスーパーファミコン時代に黄金期を築いた人気ジャンルですが3Dが当たり前の時代2Dのゲームは古臭く見られるらしいです。
一大ブームになったナムコのゼビウスでコナミのグラディウスにあげられるようにシューティング系はコナミとナムコが最強な時代でした。
R-TIPEと言うアイレムの横スクロールのシューティングゲームやタイトーのダライアスも超有名ですね。
その他ではドラゴンスピリット、サラマンダ、スターフォース、スターソルジャー、１９４２、ツインビー、スカイキッドなどが面白い人気で売れたソフトです。
疑似的に立体的なシューティング系はスペースハリアー、アフターバーナー、3Dポリゴン系ではスターフォックスなどが代表的な作品です。
シューティングの楽しい要素は出現してくる敵をバンバン打ち落とす爽快感ですが自機がパワーアップして行くところも忘れてはいけません。
スペースインベーダーやギャラガ、ゼビウス辺りまではパワーアップ要素はありませんでした。
グラディウス辺りからでしょうか、パワーアップするのがシューティングゲームの定番となりました。
グラディウスなら、最初はスピードも遅く、ミサイルも威力がありません。
しかしアイテムを取って行くことによりスピードアップ、地帯用ミサイル、リップル、レーザー、ダブル、オプション、バリアなど様々なパワーアップ要素があります。
特にオプションと言う発想がグラディウスをここまで人気にした要素でしょう。
レーザーを今までのシューティングになかった攻撃武器で連射しないで打てるのがウケました。
ドラゴンスピリットに至っては主人公のドラゴンの首が2つ、3つと増えて行くパワーアップ要素がありました。
ツインビーでは雲の中から出現するベルを取るとパワーアップする事が出来ました。
ベルをミサイルで打つと色が最初は黄色ですが青や赤、白など変わって行きます。
その色によってパワーアップの内容が変わるので敵をうちつつベルには取りたい色にしなくてはいけなく打ちすぎたら色が変わってしまうので難しいです。
