キャンディ♡キャンディ ５
イラスト集より ©︎いがらしゆみこ 水木杏子
お越しくださりありがとうございます🍀
正直なところ、もうね、
『キャンディ♡キャンディ』については、
書き尽くした感がありました。
わたし、もしかして『沼』から卒業？
とも思っておりました。
が、先日興味深い雑誌を見つけ
フリマサイトにてついつい
ポチッとしてしまいました
届きました⬇︎
『昭和45年女』
雑誌名から見てもびっくり
まだ、2号目のようですが、
特集に惹かれてポチリました。
『私たちをトリコにした胸キュン男たち』
昭和45年生まれ、いわゆるアラフィフが
夢中になったアイドル、モデル、俳優、
ミュージシャンなどなど
様々なメンズが特集されています。
そのなかに漫画キャラについての
記事があるのです。
そう、キャンディの記事が！
『キャンディ♡キャンディ』
をめぐる5人の男たち
驚きました
まさか、この時代にリアル記事があることに
ビックリです。
『キャンディ』好きにはよく知られた
様々な事情がありますから。
そんな理由もありキャラは
黒塗り影絵のようでした
５人其々とキャンディの関係性、および
代表的な台詞が紹介されております。
残念ながら、こちらの記事を書かれた方は、
原作者名木田恵子著『FINAL STORY 』
をご存知ないようです。
でも、漫画の記事ですから
それも仕方のないことですね。
【記事をまとめてみました】
アンソニー
「散るから花は美しいんだよ」
ブラウン家一人息子。正統派ハンサム。
本来は、ウフフ笑いで柔和だが、
KY発言のキャンディに
強烈ビンタを食らわす
ワイルド武勇伝もありギャップ萌え。
キャンディとの結婚を妄想した
男キャラのひとり。
散り急ぐなよ･･･アンソニー。
ステア
「ふたを開けて曲をきくたび
君はしあわせになっていくんだ」
コーンウェル家長男の眼鏡男子。
自称発明家。
珍発明を楽しんでくれるキャンディは、
ドリームガールであったが、
生来の思慮深さで
手の届かない女の子と気づくのも
早かった。
第一次世界大戦にて志願兵として戦死。
アーチー
「ぼくはあんな奴に
きみをとられるのはいやだ」
アードーレー一族きってのモード系。
派手な見た目に反し、真面目で実直。
キャンディをめぐる恋仇(あんなやつ)
テリィとも負傷するほどの大ゲンカ。
アーチーに惚の字だったアニーの愛情に応える形でキャンディをギブアップ。
未練を残したまま？
テリィ
「はなしたくない！
このまま時がとまってしまえばいいのに！
このまま永遠に・・・」
最愛のキャンディとまさかの離別。
イギリス名門貴族とアメリカ女優の子。
不良を装うも真面目でデリケート。
眼差しはいつも寂しげ。
キャンディへの愛を選べぬ苦渋。
自分を庇って負傷した女優を
支えることに。
青春が渡れない川あるね、
と、若くして知るハメに。
キャンディの唇を強引に奪うなど、
「激しい恋」をけしかけた。
アルバート
「ひとつのものを2人でわけあうって
いいことだね・・・
これからもそうしないかい？」
アードーレー家・唯一の直系男子。
アンソニーの母の弟で、
アンソニーの叔父。
丘の上の王子さまとして、
幼きキャンディの初恋の相手となる。
放浪癖のある動物好きとしてふるまっていた頃、キャンディとの仲はそれなり。
が、記憶喪失後の共同生活あたりから
意識に変化が。
♫キラキラ光る風のむこうのあの人は、
アルバートかも？
様々なことを書き連ねましたが、
結局のところ
『キャンディ♡キャンディ』が大好き💕
なんだなぁ…と思ったわけです。
わたしは、残念ながらこの本のタイトル
『昭和45年女』ではありませんが、
ほぼ同世代には楽しい本だと思います
【おまけ】
お読みいただきありがとうございました
素敵な一日でありますように…
2021.9.28 加筆修正