船舶法-穴埋問題
今日は「船舶法」の穴埋WEB問題をアップします。
入手できた平成6年から平成20年までの15年分のうち、平成16年以降の試験形式は、語群選択穴埋問題が20点となっています。
平成15年以前は、穴埋問題が10点と、正誤問題や三択問題などが10点という形式です。
ただ、平成13年に関しては、穴埋問題は出題されず、全問三択問題でした。
今年の試験形式は、恐らく平成16年から昨年までのものと同様に、全問語群選択穴埋問題になるのではないかなと思います。
また近年の問題は、前半(10問)が文語体で条文そのものからの問題で、後(10問)が口語体にした文章からの問題となっています。
口語体の問題も素直な形で出題されていますが、いずれにしても船舶法は条文の読み慣れが必要だと思います。
昨日書きましたように、試験範囲は、船舶法、船舶法施行細則、船舶登記令からです。
今回は筆記試験に関して、その出題傾向を探ってみることにします。
船舶法 規則 登記令
平成20年 19 1 0
平成19年 15 5 0
平成18年 14 6 0
平成17年 15 5 0
平成16年 16 4 0
平成15年 10 0 0
平成14年 10 0 0
平成13年 ― ― ―
平成12年 6 4 0
平成11年 3 4 1
平成10年 3 2 2
平成09年 3 5 2
平成08年 3 5 2
平成07年 9 1 0
平成06年 10 0 0
上記は、過去の出題数です。
平成15年までは穴埋め問題は20点中10点を、平成16年以降は全20点で、それに満たないものは、法が改正される以前の条文からの出題のため除外しています。
昔は、施行細則や登記令(改正前)からの出題が比率的に高かったのですが、近年では、7割以上は船舶法から、残り3割程度が施行細則からで、登記令からの出題は筆記試験に関してはありません。
明日は、過去の穴埋問題の出題傾向資料をアップする予定ですので、それをご覧いただければよくお分かりいただけると思います。
施行規則からの出題は大体限られており、重要なのは、
第 3条(船籍港の定め方)
第18条(信号符字)
第31条(船舶国籍証書書換えと変更登録の同時申請)
第44条(船舶の標示事項)
くらいだと思います。
他の条項は筆記試験までに時間に余裕があれば、覚えていくという構えでもいいのではないかなと思います。
ただ、口述試験では、細則や登記令絡みのものが出題されますので、軽くでも一通りはやっておいた方がいいでしょう。
それから、この科目からも時々「重箱の隅つつき問題」が、時々出題されています。
たとえば、罰則や手数料などがそうですが、そういった問題は無視しても、8割以上は取れると思いますので、あんまりのめり込まない方が良いかもしれません。
今日アップした問題は、選択穴埋問題ではなく、普通の穴埋問題です。
語群選択問題よりも記憶力が問われる問題ですので、これですんなりと答えられるようにできればいいと思います。
船舶法の第一クールは明日で終了としますが、船舶法は重要科目なので、第二クールでは、また違ったWEB問題などをアップしたりする予定にしていますので、より理解を深めていっていただければと思います。
さて、土日は休講日とさせていただき、来週からは船舶安全法に移る予定です。
余談ですが、土曜日は月一回の友達とのプールデーです。
お天気も良く、お花見日和になるとの予報が出ていますので、プールの後はお花見をしてくる予定です。
それと前回買った赤のビキニデビュー?の日でもあり、楽しみにしています。
最近ちょっぴり太り気味なので、(*^▽^*)自分を戒めるためにもいいかな?とも思っています。
船舶法-穴埋問題
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