船員法-穴埋問題(第一章)
今日も「船員法」からです。
筆記試験の問題の形式は、昨日も書きましたように、穴埋問題が6割です。
条文をさっと平読みしたあと、穴埋め問題をやりながら覚えていくというのが効果的かと思います。
穴埋め問題をきっちりとマスターすれば、正誤問題も必然的に答えられるようになってくるものです。
船員法には、小記述問題(と言っても条文の書き出しですが)がありますが、これも穴埋め問題を繰り返し何度もやることで、前後の語句なども自然に記憶するようにしていけば、対応は容易だと思います。
今日の穴埋めWEB問題は、第一章(総則)からです。
第一章は、第1条から第6条までだけですが、海事代理士試験においては、とても重要な部分です。
筆記試験・口述試験とも頻出箇所となっています。
①船員、海員、予備船員の定義(第1条、2条)
②職員、部員の定義(第3条)
については、必ず記憶しておいた方がいいでしょう。
昨年の口述試験でも出題された「船員法適用外の船舶」にはどのようなものがあるか?(第1条2)
船舶共有と船舶賃借の場合の法の適用について(第5条)
なども覚えておく必要があります。
第4条と第6条については、過去において出題されたことはないようですが、第4条の給料と労働時間の定義と第6条の労働基準法の適用くらいは頭に入れておいた方がいいかなと思います。
なお、第一章(総則)においては、平成20年度中の法改正部分はありません。
明日は第二章と第三章の穴埋WEB問題をアップする予定です。
船員法-WEB問題
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ぴゆ