別の領域の視点というのがわかってきました。
いつものエゴ視点では『えーん!楽しいものが何もない!こんな世界つまんないよ〜!』と泣いてるんですが、視点を変えると『え、こんなに色々あるのに?自分には遊園地みたいに思えるけど…』という感覚になります。
それが既にあるということなのかな?とぼんやり思ってます。
で、その別の領域の視点は、自己観察でも自愛でも今今でも現実を疑うでもなんでもいいんですが、いつもの視点と違う視点になればいいだけでした。
もう無理矢理、思考をとりあえず強制的に黙らせてみてください。2.3秒でいいです。どうしてもわからないなら息止めてください。
その思考が黙った瞬間がそれです。
その視点、空間がエゴ以外の『自分という存在』を感じるところです。
思考が止まっても自分が存在していることを意識してください。
達人さんたちも言ってますが、たいしたことじゃありません。体感したことはあるはずです。
疲れてなんにも考えられずボーっとしたことがあるならそれだし、寝起きになかなか覚醒しないでボケーっとしたことがあるならそれです。
何も考えなくても、何もしなくても、ずっと変わらずある存在が別の領域で、本来の私たちです。
つまり私たちは、何もしなくても存在することを当たり前に許されてる。
なのに『何かしなくちゃヤバい!!』と許されないと思っているのがエゴです。
変わりゆくものは全て幻想です。
思考も感情もリアルだと思ってる現実も。
変わらない本当のリアルは、『自分という存在』だけです。
だから『自分という存在』を頻繁に、強く意識すれば、現実のほうのリアリティが薄まり、視点がひっくり返ります。
視点がひっくり返ることが『認識の変更』だと思います。
今の私は、全部ひっくり返るまではいってないけど、その気になればすぐ別の領域を感じられるところまできてます。
慣れるまで頑張ってみます。さて、どんな感覚がするか楽しみです。