このブログの特徴でもある、受験を成功させつつ、高身長をねらう企画です。

 

わりと好評なので、何かネタないかな~といつも思うのですが、身長ってそうそう伸びないので毎回報告してもつまらんし。。。

 

と思ったので、今日は日内変動についての考察です。

 

本身長ネタの主役でもある上の子くんについていえば、朝と夜で最大3㎝差があったことがあります。

起きてすぐと、起きて2時間後ではすでに大体1cm差があります。

学校の検診は昼なので、家で起きぬけに測った最大値と学校での値は2cm くらいだと思われます。

 

こちらの解説記事によれば、姿勢によって身長が変わるのは、脊椎の間にある椎間板の水分が重力によって絞り出されるからだそうです。

椎間板水分は若いほど多く、水分が多いほど重力による圧縮の影響を受けやすいので、思春期の上の子君は圧縮による変化が大人より大きいと思われます。

 

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そんな中で、学校での健康診断を想定して、瞬間的に伸ばす方法を考えてみます。

 

1.まず、水をたっぷり飲むこと。夜寝ている間に椎間板に水分を補給。

 

2.上の図から、座っているよりは立っているほうが椎間板からの脱水が少ないようなので、なるべく休み時間には立ち歩く。授業中はあかんで。

 

3.一つ一つの脊椎の間には筋肉が張っています。

  そこで、身長を測る瞬間に、一つ一つの骨の間をぐっと伸ばすように、2,3秒かけて姿勢を作る。

 

  実際、この企画を始めてから私が上の子君をよく測るようになって

  「もっと伸ばして、もっといける!」

  というと、本当に1cmくらい伸びるので

  面白がってやってたら、学校での計測時にもそれができるようになったと本人が言ってました。

 

スポーツのフォームといっしょで、身長計測にもフォームの練習が効くようです。ウインク

  

一瞬の数値をよくして何になるんだと思われるかもしれませんが、

良い姿勢を作る練習にもなり、筋トレなんかだと意識してやれば実際そのように人体が発達していくとも聞くので、長い目で見ると背を伸ばすのにもいいんじゃないかなと思ってます。

 

ぜひお試しください。