猫ちゃん、ヴィラは天使になったんだな
亡くなったヴィラの写真をここにのせようかと迷ったのですが、ヴィラの生きた証をちゃんと残しておきたいと思い、のせることにしました。おはようございます昨日はヴィラのセレモニーでした朝から、家のなかのヴィラにとっての思い出の場所でぱしゃぱしゃと写真をとりまくって、ceremonyの会場に向かった私です親友が一緒にきてくれましたダンナは申し訳なさそうに私に任せてくれました彼も本当にいきたかったんだけど実は私が思っている以上につらかったんだと思いますそのceremony会場は、私の思い出の地にありまして、大変こじんまりとしたでも、あたたかい雰囲気のところに…代表の女性がひとりで取り仕切っておられるのですがとても丁寧で、心のこもった説明と式の進行をおこなってくださり、ヴィラにとっても本当に安心できる場所だったと思います説明のあと、火葬の車で私と親友の手によってオフトンに寝かせ、花をたむけました語る言葉はすくなかったですが、でも、穏やかなヴィラの顔を見て、私は安心しましたヴィラは、本当にいい表情でした私が一生懸命お顔が優しくなるように目や口を閉じさせて、ちょっとかわいそうなくらいきゅ~とさせた結果かもしれませんが、でも、やっぱりヴィラは天使の顔でした点火と同時にお線香をあげ、手を合わせました40分ほどでしょうか、すべて滞りなく終了して、そのあと、お骨の整理、きれいにする時間が必要ということで私は、1時間ほど親友と一旦家に帰りましたといいますか、ご拾骨後に、自宅へまっすぐ帰りたかったので先に買い物をすませようと、スーパーに行ったんですねなんとも呑気は人、と思われるかもしれませんが、そこで、私は奇跡、というか、セルフレジでない、そのスーパーを選んだのも奇跡、会計後、レジの方が、わ、すごい!きっかり2,000円だったのです。私の財布にも万札のほか2,000円きっかり。あとで調べたところ2000はエンジェルナンバーで「安心して、すべてうまく行くよ」という意味だとか。神様や天使からのサポートを信じて素直な気持ちで前に進みましょう、進めます、と言う感じです。びっくりしましたヴィラからのメッセージに思えましたそのあと12時少し前に、ceremony会場につき、そこで、また、びっくり。代表のかた自ら骨を並べてくれて(こ1時間でできるレベルでないほど)まるで骨の標本のように、です。一つ一つ、どこの骨かを説明してくれました骨まで可愛い、そう発したところ「みなさん、そうおっしゃいます!」と本当に骨までいとおしかったです親友と骨を拾って骨壺にいれる過程で、私はなんとなくですが、哀しみが癒されていくのを感じましたやはり、骨を拾って…は大事ですねその後、私は家族分のキーホルダーを購入し、骨を入れてもらいました指の骨です。指の骨には💛型のように見える箇所がありますそして、しっぽの骨にはお花の形、肩甲骨は天使の羽根すべてが本当に精巧といえるほど、すばらしく、美しく、自然の力というか神秘性を感じました私たちは、代表の方に心から感謝を申し上げて、ゆっくりとその場をあとにしました。ヴィラの骨壺はブルーに包まれ、なんとなく抱いていたヴィラの重さを感じました親友宅に少しよってから、自宅にもどった私です。ただ、ですね。家に帰って、洗濯物をよせたり、いろいろしていたところやっぱり、ふと座ってみると、手元にヴィラを抱けない、歩き続けるヴィラがいない、ということがリアルに私の心を襲いました、また、泣いてしまいましたおいおい泣いてしまって、先ほどの親友にもラインしましたやっぱり、あの最後の顔が頭から離れず、あのときした自分の行動や、もっとギュッと抱きしめてあげればよかった、抱くことでもがき苦しむのではないかと思って、少し遠慮していた自分が、本当に許せない本当に、もっとギュッと抱きしめたかった…また、後悔が襲います。親友は「前のねこちゃんを看取った時もやっぱり、そのあと後悔があって、なけてしょうがなかったよ泣くのは自然なこと、安心して時間が少しずつ癒してくれるから」自然に任せるこれが、一つ、私の哀しみの解決法かもしれまs燃いえ、解決する必要なんてないのかも頑張る必要もないその後、夕方に、また、不思議なできごとが。加入していたペット保険の方から、継続手続き、更新内容の確認の電話が入ったのです暫くしてから、解約の手続きをしようとおもっていた私はその偶然に驚いてしまいました担当の方に「実は…」と話したところ、大変申し訳ございません、と。「いえいえ、タイミングがよすぎて、これもヴィラの意向ですね」なんて感じで伝えて、その場で残りの日数の返金の件などを説明を聞き、解約手続きを済ませました本当に、ヴィラは、ここまで、気にしてくれてるの?と思うほど、保険の方からの電話には驚きました昨日のことは、すべてご縁から。ヴィラがつないでくれてるご縁ダンナは帰宅後、ヴィラがいない現実にぐぐっとくるものがあったのか「泣けてくる、一人で泣かせて」といい、ソファに座りましたそうっと目頭をおさえる彼やっぱりヴィラのことが好きで、そしてやさしい人だなあと改めて思いましたその夜、私たちは二人でした中日巨人選をかけっぱなしにして、私たちは、ただ、ときどき、ポツリと話しながら一緒にいました私たちの近くには、ヴィラがいる、天使になったヴィラの写真におやすみをいって昨日は就寝今日もおはようのあいさつ泣けてくるときはあるだろうし、それでいい、笑顔にすぐになれて、前を向いたとしてもそれもヴィラの想いいずれにしても、自然なまま、過ごしヴィラと一緒に今後も歩んでいきたいと思います