久しぶりの更新となります。
先日は久々の遠出で長野まで行って参りました。
やはり旅先でも鉄の血が騒ぎまして、かの有名な碓氷峠(うすいとうげ)に立ち寄ってきました。
小雨の降る中、深い森林に囲まれた峠道をひたすら走ると、かつての鉄道の面影が見えてきます。
旧信越本線の軽井沢-横川間
日本随一の鉄道の難所と言われたこの峠には、廃線後も当時の橋脚が遺されていました。
碓氷第三橋梁(通称めがね橋)
当時のままのレンガ造りの巨大橋梁はまさに壮観。
国の重要文化財にも指定され、うれしい事に橋上部にも登ることができます。
上部に軌道は無く「アプトの道」という遊歩道になっていました。
アプトというのはかつての碓氷線に採用されていた設備で
本来のレールとは別に歯状のレールを据え、車両底部の歯車をかみ合わせ
急勾配を克服するという特殊な鉄道形式の事。らしい。ブラタモリでも紹介されていました。
橋脚からはアプト式廃止後の新線を遠くに発見!
しかしこの新線も長野新幹線開業に伴いすでに1997年に廃線。
橋脚の両端はかつてのトンネルもそのままに遺されています。
遊歩道はこの先もさらに続いているそうです。滞在時間の関係上今回は断念。
めがね橋を後にし、横川方面へ向かい
碓氷峠鉄道文化むら に少し立ち寄ることができました。
その時のお話はまた、後日にしたいと思います。
碓氷峠と鉄道の歴史、なにやら奥が深そうです。

