その日の朝が来ると、僕はまずカーテンを開き、、



その歌詞から始まる、さだまさしの歌がある。



毎年この時期は、、吉田拓郎と彼の曲を良く聴くのだが、今年はこの96年のライブを見た。

歌に入る前のMCが素晴らしい。


食べたいものが食べられる。

着たいものが着られる。

行きたいとこに行ける。

それが叶わなかったあの時代。。


今日、昼過ぎに平安時代から変わらない区間と言われている、田染荘に行ってきた。

























あの日も、、このような、青空だったろうか。。


でも、決して心はこのようなものでは無かったはずだ。


良い景色だなぁ、、と思う。

それと同時にほとんど変わらないと言われている景色に想いを馳せると。。


78年前のことをこの景色は知っているんだなぁと感じた。


変わってしまうことが当たり前。でも、それは、時間というものの残酷さをみせつけられる。


それを忘れさせないことは、変えずに残し続ける事なのかなと。。


爽やかな風に吹かれながら、そんなことも感じた午後でした。