こんにちは!

パリの観光と言えば、美術館巡り・食・ショッピングなど…実に目白押しですが、

パリに何箇所か出る「蚤の市」も見どころ!

蚤の市、、元は18世紀、貴族のゴミ捨て場から拾い集めたものを貧しい人々が少しでもお金にならないかと売り出したのが始まり。そして、パリの中心部ではなく、取り締まりなどが厳しくない少し外れたエリアに出店していたのだとか。

それ故、有名なパリのクリニャンクール、モントルイユの蚤の市なんかは離れているので、滞在期間の短い方にとっては少し不便ですよね…


そんな方にオススメなのは、やはりヴァンヴの蚤の市

メトロもバスもアクセスが良く、治安も良好。


土曜と日曜に出るこちらの蚤の市、その出店数は約200!

他の蚤の市に比べると小規模ながらも、アクセスが良いこともあってかとても賑わっています。時間は朝は7時台からお昼過ぎ13~14時くらいまで。12時半過ぎには閉じ始める店も増えてくるので早目に行くのが良いでしょう。


売っているものは、実に様々!

これは何でしょう?


新年を祝うケーキ、ガレット・デ・ロワの中に入っているフェーヴです!今年の1月、ロンドンの家のお隣さんがご招待してくれた時のケーキです(^ー^)

フェーヴを当てた可愛いフィリッパちゃんが気になる方は過去記事も宜しければ↓
ロンドンでフランス人プロの焼くガレット・デ・ロワでパーティー!

Christofleのカトラリー


昔のビスケットなどの缶。中を開けるとかなり錆びついているものや、蓋がボコボコに凹んでいるものまで色々ですが、それはそれでまた良い味。


一見雑多に置かれている物でもかなりのお値段するものもあるのでびっくり。イギリスでもこうしたアンティークマーケットには何度か足を運びましたが、また置いてあるもののジャンルが違って大変興味深いです!


そうそう、イギリスのウェッジウッドのジャスパーなんかは(去年の母へのクリスマスプレゼント)イギリスのマーケットで買う倍以上の値段がしていたので、ちょっと安心…(^^;

London to Parisで旅行する方は、アンティークマーケットの比較も是非!


こちらは昔の包装紙、紙袋などを取り扱うユニークなお店↓


ちょっと茶色く褪せた紙の色が良いですね(^^)

あと、地味に興奮したのがこれ↓


化石です!

イギリスを去る前にジュラシックコーストで必死に化石掘りをしてきた記事をご覧頂いた方もいらっしゃると思いますが、あの時大量に取れたベレムナイトです~!!(イカの祖先)

磨くと美しい…私のは…銃弾みたいでしたが…

って、これに興奮する人はあまりいないですよね( ̄▽ ̄)化石気になる方は…↓
イギリスで化石ハンティングに燃えた日!



ヴァンヴの蚤の市の場所は、メトロもしくは、95番バスの最終目的地Porte de Vanvesに着いたら、まずは、Avenue Marc Sangnierを目指して歩きましょう。朝から活気溢れる露店が急に現れるのですぐに分かると思います。

そこから横に入ったAve Georges Lafenstreまで露店がひしめいていて、正にお宝探し!

1つ1つに値段はだいたい付いていないので、遠慮せずお店の人に

「C'est combien? セコンビアン?」いくら?
「C'est cher. セシェー」高い!

と聞いて値切ってみましょう。


少し寂しげなオモチャの人形も皆さまのお越しを待っているかも…?!

知り合いのマダム曰く、クリニャンクールの方が良い物はあるとのことですが、パリ短期滞在の場合には、立地が良くてコンパクトなヴァンヴの蚤の市もオススメです(^^)
 

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