弥生も、半ば近くになった…

この頃は、春の嵐🌀が何度も?!訪れ、人はあたふた(^^;)(;^^)

いつもは、花粉症🎄🌁😵もそれほどひどくないけれど、今年は目が痒い、くしゃみが連続、鼻をかむティッシュが山になるほど…(ToT)

春🌸は、それぞれ騒がしい…( ̄▽ ̄;)


しかし、春🌸は確実に近づいて来ている✨✨

ずいぶんと陽射しも強くなり、日暮れも遅くなってきた…
それでも、寒さがぶり返したりして、一気に春🌸とはいかない…

その一方で、花を咲かせ、芽吹いて春🌸を感じさせてくれる…彼らは、どうやって春🌸を知るのか?

彼らは、気温の上昇により光に反応して、冬眠から目覚めるらしい…🌸🌸🌸

このようなことを「光の春🌸」と言うのだそうだ。

「光の春🌸」は、ロシア(旧ソビエト)で始まったと言われている。ロシアなどの高緯度地方の冬は暗くて重苦しくて長く続く…

春🌸とは言っても気温も低く寒い❄

そのため、人々は太陽の明るさで春🌸を感じるのだそうだ。
(高緯度地方ほど、日脚の伸びが速いんだそうだ)
春🌸は、まず目👀からやってくる🌸🌸🌸🌸🌸

「光の春🌸」の次にやってくる春🌸は、「音の春🌸」…🌸🌸🌸

雪の多い地方では、雪崩れの音を聞いて春🌸を知るのだとか…

雪解けの音、雪解け水で増水した川の音や鳥🐦の鳴き声など…

次の春🌸は、耳👂からやってくる…🌸🌸🌸🌸🌸

そして最後は、「気温の春🌸」…🌸🌸🌸

春分を過ぎる頃から、気温も上昇して暖かさを感じる春🌸…🌸🌸🌸

やがて桜🌸が咲き、春本番となっていく✨✨✨✨✨

「光の春🌸」や「音の春🌸」なんと、美しい言葉であろうか…🌸🌸🌸
日本語の美しい響きに、うっとりとしてしまう…🌸🌸🌸

Add  cafeの「思いのまま」という梅🌼も、やっと咲いて来た…🌼🌼🌼🌼


桜🌸が咲けば、花粉症🎄🌁😷もおさまる…

今から、マスク😷をはずせる春🌸を、心待ちにしている…春🌸よ、早く来い❗🐤🐤


寒い❄中でも、咲く花水仙…

特に、日本水仙は春🌸に先駆けて咲く花である。匂いも強く、可憐な姿が目にとまる…

庭先や畑で、育ててみえる方も多いだろう。
福井県の越前海岸の群落は、有名である。
この日本水仙は、福井県の県花なんだそうだ…

水仙の原産地は、スペインやポルトガルを中心に、地中海沿岸地域やアフリカ北部である。
原種は、30種類ほどが知られていて、園芸用に品種改良されたものが、広く栽培されている。

日本水仙は、古くに中国経由で渡来したのではないか…と言われている。

水仙はギリシャ語でナルキッソスと呼ばれる。これは、ギリシャ神話に登場する美少年の名前でもある…

しかし、可憐なこの花には、怖い面もあったのだ…


水仙は、有毒性の植物なのだ…😱

実は、この水仙はヒガンバナ科に属している。
全草(葉、茎、花の全部分)が有毒だが、麟茎(りんけい)(球根)に特に毒成分が多い…

ガーデニングや活け花などをしたら、手洗いするように、水仙もさわったら、きちんと手洗いをする。口にしなければ大丈夫である…(*´∇`*)


日本水仙の水仙という名前は、中国経由して入って来たので、中国名の水仙がそのまま使われている。
清々しく美しい姿や香りから、仙人を思わせる花ということでついた名前なんだそうだ…

中国の古典には、「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という」という言葉がある。水辺で咲く姿を、仙人にたとえたのだろう…

水仙には、別名もある。

雪中花(せっちゅうか)…雪の中でも、春🌸の訪れを告げるから…

もう一つ、「金盞銀台」(きんさんぎんだい)…銀の台に金杯をのせたような姿から…

水仙って、奥深い花である…


「ナルシスト」という花言葉が、有名な水仙…

だが、他にもよい意味の花言葉もある。

「気高さ」「神秘」

水仙の凛とした美しさ、スッと伸びた茎の先で咲く花は、気高さを感じさせる…

私が好きなのは、こういった孤高のような姿に、憧れるからかもしれない…



一雨☔ごとに、暖かさが増してくる。

窓辺では、猫🐱が気持ちよさそうに昼寝をしていたりする。そんな風景を見ているのも好きだ🎵✨🎶

今年も、あの薄墨桜🌸を見に行こうか…

はらはらと散る美しき姿…

水仙が孤高なら、薄墨桜🌸は十二単を纏った姫君🎎かな…🌸

カレンダーの桜🌸を見ながら、心は早くも春🌸である…