ロコが体調を崩したのはハルが救急車搬送された翌々日の朝でした。
もう動けなくなっていて、
うずくまるロコを慌てて手に乗せても一瞬目を開けてまたつぶってしまう、
ほぼ昏睡状態。
前日は餌と水を変えただけで、特に変わりありませんでしたが、子どもたちのこと、特にはるとの体調ばかり気になり、ロコにほとんど注意を向けてやれず、
今となっては夜中に具合が悪化したのか前日からだったのかわかりません。
悔やまれます。

病院へ行くと排泄口が詰まっていて自力排便できない状態でした。
鳥を長年飼ってきたので、突然のことではあるが、もう無理かもしれないのがわかりました。
処置に耐えられないかもしれないけど、処置しなくても死ぬとのこと、
状況的にお任せして祈るしかなく、処置室の外で拝み、祈りました。
怖かったけど、処置は乗り切りました。
大きな尿路結石が数個とれましたが、出血もしていて、体力も残っていませんでした。
15分も開けず何度も温めたケースを覗いて少しずつスリリンゴの汁を飲ませました。
あまりもたず、
翌々日なくなりました。

ただ、ただ、突然のことで、ただ、傷みが激しくすぐに埋葬しなくてはならず、とにかくねぎらい、別れを告げて庭にうめました。

それから三週間、カゴを見るのも辛くて、なかなか清めてやれませんでした。母の鳥が鳥かごを壊したり、発情期でイライラひどく今のカゴの掃除をさせてくれなくなり、思いきってロコのカゴを掃除しました。
おもちゃやお道具全てロコのお気に入りで、綺麗にして、乾かして墓に供えたあと可愛い箱に大事にしまいました。
カゴは母の鳥、オキナインコのゆーちゃんに使ってもらうことにしました。

おかげで、なかなか清めてやれなかったものを思いきって清めてやれました。

ロコはいま、
photo:01


小屋の前の車輪の下にいます。

photo:02



当時はついていなかったけど、近くに植わっているイチゴの木に(果物の苺とは違います)可愛い実がつき、色もついてきました。

バラも近くに咲いていて、
私もだいたい毎日庭に顔をだします。

きっと寂しくない場所だと思います。
まだロコの写真をみるのは辛いけど、
小鳥、特にウロコ仲間のモナミちゃんや、お庭に遊びにきてくれるスズメやジョウビタキをみると癒やされます。

モナミちゃんは、同じウロコで似ているようにみえるけど、私にはやはり違うので、見ても辛くないし、とても可愛くて癒やされます(*^_^*)


庭の様子としては、
植えて半年以上ただ伸びるだけだったつるバラのジュリアに初めての蕾がつきました。

photo:03



咲くのが楽しみです。

なかなかブログに書けなかったことようやくかけました。

また、お庭の様子など、気晴らしにもなるしブログにアップしていきたいです。






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