日泰寺の門の前の道を右に下っていくと、緑に覆われた場所があり、入口の門があります。

写真撮るの忘れましたが、こちらは揚輝荘という建物の敷地で現在無料公開しています。




デパートの松坂屋の初代社長が建てた別邸で当時はかなり広い敷地でしたが、現在は北園、南園と分かれています。北園は無料、南園は建物の中も見学できますが有料(300円)です。

実はこの揚輝荘、もうだいぶ前ですが実在すると知ってかなり驚きました。
というのも、私の好きな推理小説家、内田康夫先生の作品「不等辺三角形」に漢字は違いますが揚輝荘が登場していました。
割と重要な場所です。
でも読んだ当時、創作の建物と思っていて実在するとは全く思いませんでした。
だから名古屋に来るようになり、揚輝荘の案内板を見て驚きました。
「不等辺三角形」がフジテレビでドラマ化されたときはもちろんこちらで撮影されました爆笑




こちらは伴華楼という建物です。
門や建物も写真はうまく撮れませんでしたが、かなりオシャレです🤗


建物の中も気になりますが、入られませんショボーン

伴華楼のすぐ隣には稲荷神社があります。




個人宅の敷地に神社があるのは驚きです。

こちらは庭園の様子

少し見えている塔は日泰寺の塔です。





お茶室もありました。



名古屋市内とは思えないくらい、静かなお庭でした。

今回は南園には行きませんでしたが、初めての方は是非南園へ行ってほしいです。
建物内を見学できますが、見ごたえありますよ照れ