こんばんはぴよぴよ侍です
神社仏閣にお参りしない休日は殆どないというくらい、いつもお世話になっている神社仏閣へお参りしているので、参拝記録をブログに書こうとしても全てを書くのは難しいなぁ書きたいことは色々あるのになぁといつも困ってます
普段同じ神社仏閣ばかりにお参りしている私ですが、今回は初めてお参りした神社もあるということで直近の参拝日記を書いていこうと思います
この日は松尾大社か伏見稲荷のどちらへお参りするべきかで前日、厳密にはもっと前からずーっと悩んでいて、当日の朝まで決めかねていました
悩んでいるのはどちらからも呼ばれている感じがしていたからです
が、なんとなく次の休みは松尾大社、今回は伏見稲荷へ行くということになりました
家から伏見稲荷までは徒歩で1時間半くらいの距離なんですが、この日は少し道を間違えてしまったようでこの調子だと2時間くらいかかるかなぁという感じでした
で、今日は伏見稲荷に参拝する日なのに、何故かずーっと頭に貴船神社の御神水と本殿の映像が浮かび、水の膜バリアーに身体が包まれているような不思議な感覚がありました
なんでかなぁと思いながら歩いていると、ある神社の前に差し掛かったんですけど、その瞬間、強烈に気になるというか、「この神社に行きたいっ行かなきゃ」って気持ちになったんです
どうやら「瀧尾神社」という神社のようでした
由緒が書かれている看板に「本殿は貴船神社奥院旧殿を移築したもの」と書かれていて驚くと同時に納得しました
きっと貴船神社の神様が瀧尾神社をご紹介して下さり、こちらへお導き下さったんだなぁと思いました
道を間違えこちらにお参りさせて頂けたことも偶然ではないんでしょうね
拝殿では期間限定で天井の木彫り龍の特別拝観が開催されていました
龍神様に縁のある神社で、秋篠宮家や大丸の創業者の方も参拝なされる(なされていた)、小さいけれど由緒ある神社のようで、辰年だからなのか結構たくさん参拝者の方々が居られました
こういった素敵な出会いやお導きの機会に恵まれることが多いというのも、なるべく徒歩でお参りする理由の1つです
素敵な御縁を頂いた瀧尾神社にはこれからも定期的にお参りさせて頂こうと思います
瀧尾神社へのお参りを終え、道をテクテク歩いていると伏見稲荷大社の境外摂社「田中神社」に着きました
伏見稲荷へお参りする前にはこちらへご挨拶をします
田中大神様は伏見稲荷大社でもとても重要なポジションの神様です
曇り空でもキリッと美しいお狐様
あ〜本当に美しいですね
この日は本殿でご挨拶する時に一礼すると同時に神職さんの祝詞奏上が始まり、なんだかとても嬉しかったです
ルンルン気分で先に進み、白狐社&奥宮の元へ向かいます
白狐社&奥宮前の狛狐様が遂に前掛けをお召になられていました
伏見稲荷大社には沢山の狛狐様が居られますが、わりと目立つ所に居られて且つこれくらいの大きさの狛狐様の中では(おそらく)これまでずっとここの狛狐様達だけが何故か前掛けが無い状態だったので、とても寂しかったのではないかなと思います
他の目立つ狛狐様達は皆立派な前掛けをして居られますから
ずっと奉納したいと思っていた前掛けを去年の年末にようやく用意し奉納することができ、このように着けて頂くことができました
立派で豪華な装飾はないですが、喜んでいただけるように心を込めて奉納させて頂いた前掛けです
ずーっと長い間、待たせてしまってごめんなさい
でも、喜んで頂けたなら本当に心から嬉しいです
喜んで頂けたかな〜
奥宮は、伏見稲荷の中でも特別なお社なのですがお参りなされる方はそこまで多くありません
皆さん千本鳥居の方に意識が集中するんでしょうね
こちらは白狐社で、昔は命婦社と言われていたそうです
白狐社は伏見稲荷の摂社末社の中で唯一、御眷属であるお狐様を御祭神としてお祀りするお社です
命婦稲荷様とは八坂神社で色々ありまして、個人的に強い御縁を頂いているお狐様です
今回の狛狐様の前掛けについて色々とお話していたら、あれだけ曇っていた空が晴れだし、気持ちの良い青空になりました
命婦稲荷様、奥宮のお狐様、狛狐様からありがとうと仰って頂いた気持ちになりました
先に進んだ所の奥社奉拝所では行者の方が般若心経と祝詞を奏上し、法螺貝を吹いたりしておられました
行者さんを横目にしばらく拝ませて頂いた後、今度はこちらでも神職さんの祝詞奏上が始まり、めちゃめちゃ気持ちよかったです
その後はいつも通り伏見神寶神社へ参拝させて頂きました
すこーーしだけ、ひと言ふた言だけ宮司さんと言葉を交わしましたが、めちゃめちゃ優しくて笑顔の素敵な宮司様でした
いつも拝読させて頂いている方のブログによるとこちらの宮司様は高砂神社の宮司さんのお兄様だそうですね
ご兄弟で宮司をされておられるとは凄いですよね
そしてそのブロガーの方が奉納されたという龍神画も無事拝ませて頂きました
存在感がすごかったもんですぐに見つけました本当に素晴らしい龍神画でした
ユーモラスで大好きです
辰年の今参拝するべき神社の1つですね
八大龍王様のお社で龍神祝詞を奏上させて頂いたら、ウグイスのカップルが目の前にやってきて凄く幸せな気持ちになりました
狛犬さんもニッコニコだったような
竹林も相変わらず美しいですね〜
神寶神社から頂上または大岩大神様を目指すルートでは途中このような道を進みます
かぐや姫縁の地というだけあって清々しい気持ちになりますね
なんだかんだで頂上に到着です
今回も無事に登拝させて頂いたことに感謝です
こちらの狛狐様もキリッとかっこいいですよね
ニッコリ笑顔でいつもよく話しかけてくださいます
そしてそしていつも大変お世話になっている眼力社様にお参りです
眼力様には難しい願掛けを叶えて頂いたり、お礼参りの際に願いが叶ったことを報告すると「良かったなぁ〜」とニッコニコの優しい笑顔で一緒になって喜んでくださったりともう本当にお世話になっています
見て下さいこの美しいお顔にフォルム
思わずウットリしちゃう美しさでしょ〜
鳥居の根元にひっそりタバコが捨てられてたのでプンスコしながら掃除していたら階段の所で大きなナナフシさんを見つけました
清荒神でもそうですけど、めっちゃ季節外れなのにこうして縁起の良い虫や動物で歓迎して下さるのは本当に有難いことですね
薬力様にもいつも大変お世話になっていますので、いつものお礼参りと家族や縁のある方の病気平癒など諸々をお願いさせて頂きました
薬力様周辺も異界な雰囲気があって自分はとても大好きです
お山を下っていって、ベンチに座って家から持ってきたおにぎりと味噌汁をモグモグしながら景色を眺めるひととき
心身ともにエネルギーがチャージされ、癒やされます
こちらも個人的に大好きな三徳大神様のお社です
優し〜〜い神様ですが、手水で手を清めるのをウッカリ忘れて拝んでいたら、隣に居た老夫婦の旦那さんが「ここ(手水)で手を清めなアカンで〜」と奥様に注意していたのをガッツリ聞かされるという形で注意して頂きました
反省反省……
荒木神社ではよく猫ちゃんがお出迎えしてくれますが、この日はなんだかついて来いと言わんばかりに本殿前まで先導してくれました
「ちゃんとご挨拶していきにゃ〜」
なんか、荒木神社さんではよくお賽銭箱に乗ったどデカいカラスさんが鳴いて呼んできたり、猫ちゃんが先導して潜って行ったりと賽銭箱の所までおいでおいでされます
どういう意図があるんだろ
伏見稲荷からの帰りには松明殿稲荷神社という神社にもよくお参りさせて頂いております
小さな神社ですが地元の方や崇敬者、神職の方から愛される、甚大な台風被害からも復興したガッツのある神社です
あまり利便性の良い所にはないので参拝は難しいかもしれませんが、機会があれば参拝して頂けるとこちらのお稲荷様も喜ばれると思います
と、いうわけで参拝日記としては此処までなのですが、もうちょっとだけ書きたい事があるので書かせて頂きます
今回の話とは全く関係ないのですが、最近「加茂(鴨)氏」に関する不思議な夢を見ました
その夢の中であるキーワードが出てきたので調べてみると、奈良県にある「高鴨神社」という神社がヒットしました
いつか行きたいなぁ、行くべきなんだろうなぁと感じましたが、何故全く知らない神社に呼ばれるのかは謎です
きっと聞いても行けばわかるって言われるだけなんでしょうね
過去に斎王様や加茂(鴨)氏となんらかの関係があったのかなぁと考えたりもしますが、ハッキリとはわかりません
次に下鴨神社にお参りする時に歴代斎王様の所でヒントを下さいとお願いしてみようかな
今回もお読み頂きありがとうございます
それでは皆さんもご一緒に〜……満足満足