これって「香害」? 自分にはいい匂いでも | ぴよぴよ ぴィ~ぴィ~ おひなの喋り場

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日々の出来事や気になっている事、ご飯やお弁当に飼い猫の事、
何でもありのてんこ盛りブログです。
食物アレルギー、化学物質過敏症、喘息、バセドウ病、自律神経失調症、その他にまだある持病については、アメンバー限定記事にメモ代わりに書いてます(* ̄Oノ ̄*)




8月終わりくらいから
家での香害がかなり酷くなりました。
皆、学校も通常生活に戻ったからかなぁ。
(・・?

家での香害とは?
うちはマンションなので
上下左右、隣近所から発せられる洗濯物臭。

ベランダだけでなく
マンション廊下もエントランスも
各家の洗濯洗剤&柔軟剤の香が充満してます。
((+_+))

玄関側の部屋には、隣の家が洗濯を始めると
甘ったるいベリー系の香りが入ってきます。

何故か?
排気が玄関の上にあるから。

ベランダ側の部屋とリビングには
昼夜問わず
洗濯物にまとわりついてる香が
サッシの隙間、エアコンのドレンホース
床や壁の繋ぎ目やひび割れ
電気の接続部分やコンセントから
至る所から無断で侵入してきます。

もう、ここに住んでたら逃げ場がない。

「引っ越せばいい」

答えは簡単ですが
そう簡単には引っ越せないのが現実ですわ。
(´-﹏-`;)

自分でいくら気をつけて
香料のないものを使用しても
空気に仕切りは出来ませんよねぇ。

「あなたの家で出た
このニオイの空気
うちに入って来てましたよ〜
はい、お返ししますわ〜」

な〜んて事、出来る訳もなく…
(-_-;)

外出時でも同じです。

「あなたが身に纏ってる
このニオイの空気
今私、死にかけたのです。
ほら、これ、この空気!」

な〜んて証拠として突きつける事も出来ず…
(-_-;)

被害にあってる人はどうすればいい?
よく例に出される煙草は趣向品。

だからこそ
健康被害に繋がるような時
好きで吸ってるならマナーを守れ!
と強く言える。
٩(๑`^´๑)۶

でも、良いニオイの香りは?

日常生活で使うものに含まれる香料が主。

香水なら煙草と同じ趣向品だから
昔からつけすぎるな!迷惑!
と言言えたりする。

洗濯洗剤&柔軟剤は趣向品と言い切れない。

だけどその日用品のそのキツイ香りでも
毎日が地獄と化す凶器になっているのが事実。
(~O~)

大抵の人はそんな大袈裟な…
と、冗談まで言う。

たかだか香りでしょ?
息しなきゃいいじゃん、あっち行けば?

そんな事言い放った時
その相手が
その場で苦しみ悶え入院騒ぎになったら
あなた責任取れます?

もし裁判になって

「香りと苦しんで入院した
因果関係が証明出来ない」

と、判決が出て勝ったとしても
心の底から喜べますかねぇ。

ま、これは飛び過ぎた例え話ですけどね。
(;一_一)

アレルギーは長い年月かけて周知されて
今じゃアレルゲンのニオイ嗅いでも
死に至るケースがあるというのは
知ってる人は少なくない筈です。
特にピーナツアレルギー。
そして、蕎麦アレルギー。
(; ・`ω・´)

香害もそれと同じく
微量の香料に反応して体調悪化します。
(´;ω;`)

医師の中には気分の問題
とか
医療の立場からは認められない
とか言うけど
実際に現実に事実として
健康被害者は沢山いるのですよ。
\(^o^)/

花粉症の時と同じです。

初めは花粉でなんかアレルギーある訳無いと
バカにされて笑われて変人扱いされた
三十年前…悲しかったし辛かった。

今ではお天気にまで花粉予報ありますよね。

そうやって
年月かけなくちゃ気が付けない。 
多くの人がその症状で困らなければ
わからないものなのですかね?

そうなる前に
例え、全国比では少数であっても
健康被害を訴える人がいるのであれば
何かがおかしい、原因がある筈
話を聞いてみよう。
困る事はしないであげよう。
\(^o^)/

そんな気持ちにならないものですかねぇ。
(・_・;) 

いつまでも自分は健康だし関係ないから。
そんな簡単になる訳無いじゃん。

そんな事は絶対とは言えないのですよ。

ある日突然…
気が付いた時には
今使用中の洗剤&柔軟剤は使えなくて
焦りまくる…
なんてね(ΦωΦ)フフフ…



はぁ〜、一気に書いたらスッキリした〜♪
(*^^*)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


元記事は一定期間が過ぎていて
消されてしまっていたので
その元記事の元のリンク貼りますね。

文章中の色文字、大文字は
私の独断と偏見でしています。
ゴメンナサイm(_ _)m



これって「香害」? 自分にはいい匂いでも…
被害者は「受動喫煙と同じ」

7/8(水) 12:12配信

田村専門委員の「まるごと医療」

「登校し教室に入ると、頭痛がして
目もチカチカし授業に集中できない。
吐き気もあり給食が食べられない。
保健室も他の子の香料(のにおい)があり行けない
(10歳未満の女性)

「(職場の)同僚にお願いすると
『あなたの弱い体質に合わせて洗剤
柔軟剤を変える筋合いはない』
と言われました。
受動喫煙と同じ状況だと思います」
(30歳代女性)。

日本消費者連盟などでつくる
「香害(こうがい)をなくす連絡会」は7月
「香害」についての9000人を超す
アンケートの結果をまとめ、発表した。

同会によると
香害とは
柔軟剤消臭除菌スプレー制汗剤芳香剤
合成洗剤などの主に強い香りを伴う製品による
健康被害のことで
体臭は含まれない

2017年に同連盟が
電話相談「香害110番」を実施したのを
きっかけに連絡会を結成し
活動を続けてきた。

休学や休職、退職した例もイメージ

記者会見した
日本消費者連盟事務局の杉浦陽子さん
同連盟洗剤部会の平賀典子さんによると
アンケートは
2019年12月から20年3月にかけて
主にインターネットなどで実施。

9000人を超える回答があった。
関係者を通じて
呼びかけたアンケートであるため
全体の割合を示すとは言えないが
回答者の約8割が体調不良を経験し
そのうち、休職や退職
学校の欠席や休学を経験した人は約2割いた。

具合の悪くなる原因
多かったのは
柔軟剤香り付き合成洗剤
などで
具体的な症状は
頭痛
吐き気をはじめ
多岐にわたり
場所は、乗り物の中や店などが多かった。

学校や仕事に支障があった
と答えた約1200人には
具体的な状況を記述してもらった。
冒頭で紹介した声もその一部だ。

このほか
「患者が持ち込む柔軟剤や整髪料、香水
制汗スプレーなどの香料が原因で
化学物質過敏症を発症した」
(鍼灸(しんきゅう)院を営む40歳代男性)

「突然夜中から朝まで
原因不明の強いせきが出始めた。
当初は重症のせきぜんそくの治療をしたが
改善せず、職を失った。
翌年、化学物質過敏症と診断された」
(40歳代女性)

など、
医療機関にかかった経験を持つ人も
少なくない。

転職退職を余儀なくされた例や
子どもでは不登校や幼稚園などに
行けなくなったという人も。
通院すらできない状態
であるとか
ほぼ寝たきりの状態という声も
あったという。

回答内容を分析した平賀さんは、

香りで具合が悪くなる人
人が集まるところに
出ることができなく
なることもあって
なかなか社会に
この問題が
伝わっていないのが現状
アンケートに寄せられた声には
とても熱いものがある

などとして、
多くの声に耳を傾けてほしいと述べた。

また杉浦さんも

香害による健康被害
特定の人たちに
起こるものではなく
いつ誰に起きてもおかしくない
問題であることを
ぜひ理解していただきたい

などと訴えた。

自分にとっては快適なにおいでも

原因として多く挙げられた
柔軟剤のにおいについては、
国民生活センターが4月、
相談情報を発表している。

それによると、2013年に
相談情報を発表した以降も、
「柔軟仕上げ剤のにおいがきつくて頭が痛くなる」
などの相談情報は、
年間130~250件程度寄せられている。

14年度以降に寄せられた
928件の相談のうち
594件が危害があった
というものだった。

相談受け付け月別の集計では
6月から9月にかけて比較的多かった。

また
商品の購入者と
相談者が異なっている
ものが71%を占めていた。

危害があったという相談の内訳では
性別・年代別は
30歳代~60歳代の女性が78%と大半を占め、
発生場所は家庭が81%を占めた。

同センターでは、消費者へのアドバイスとして

自分にとっては快適なにおい
でも
他人は不快に感じ
中には体調を崩す
という申し出もある
ということを認識
することや

使用量の目安を参考に、過度な使用を避ける
こと、

商品を選択する際は、
商品のパッケージ等に記載されている
『香りの強さの目安』を参考に

することを呼びかけている。

また、業界、事業者に対しては

消費者の適切な商品選択のために
業界で『香りの強さの目安』に関する
表示方法の指針等を設けることや
製品に意図的に配合された
0.01%以上の香料成分について
具体的な成分名の表示を検討することなどを
要望している。

香料成分の開示へ指針

日本石鹸(せっけん)洗剤工業会は
2013年
柔軟剤の香りについての情報や
周囲へ配慮を促す啓発活動を
すすめていくことを示しているほか
18年には
衣料用柔軟仕上げ剤の
品質表示自主基準を改定し
「香りの感じ方には個人差があるので
周囲への配慮と
適正使用量を守る旨を表示すること
(『無香料』と表示される製品は除く)」
との香りに関する注意喚起を追加した。

また、今年3月には
会員企業が柔軟剤を含む製品について
香料成分の自主的な開示をする際の
指針を定め
「意図的に配合された0.01%以上の香料成分」
などとした。
メーカーによる開示も進んでいる。

連絡会で記者会見した杉浦さんは
今回のアンケート結果を基に
柔軟剤の香料成分について
すべてのメーカー
すべての製品について開示してほしいこと
マイクロカプセルなどの
香りが長続きする技術の使用中止
国による規制
学校現場における実態調査
空気環境の測定
病院などの公共施設における
香り付き製品の使用中止などを
当面の要望として
求めていきたいとしている。

田村 良彦(たむら・よしひこ)
読売新聞東京本社メディア局専門委員。1986年早稲田大学政治経済学部卒、同年読売新聞東京本社入社。97年から編集局医療情報室(現・医療部)で連載「医療ルネサンス」「病院の実力」などを担当。西部本社社会部次長兼編集委員、東京本社編集委員(医療部)などを経て2019年6月から現職。



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最後まで読んでくださってありがとうございます♪
(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧

今日も一日も無事に過ごせて感謝です。

どんな時でも誰もが
ゆっくりぐっすり眠れる時間が取れますように


明日は今日よりもずっと
良い日でありますように
のんのん(。>人<。)




オマケ…
もっぷ、マジに語りだしたわ(゜o゜;


僕達にも、香りは害になるよ。
人よりもずっとずっと鼻が利くからね。
人にはいい香りでも
僕達は死んじゃう事もあるのだよ。
知らなかったじゃ済まされないからね。
死ななくても腎臓病や肝臓病
アレルギー疾患と言う事もあるの。
パパ、ママ、頼りにしてるよ。


な〜んてね(*´艸`*)ププッ