建築ができなくなる可能性が出てきてしまったのです。。。
本来だったら、まず、ブログの書き始めに建築ができるようになるためにはどのような問題があって、どのように解決していくか、そして、無事、解決でき晴れて建築可能となりましたーーーというところから、ブログを書き始めなければいけない土地だったのです、うちの土地。。。
そう、いわゆる、旗竿地。
わからない方、こちらへ旗竿地
竿の部分の間口が1.8mしかないため、現行の建築基準法では許可が降りないんです。
(厳密には43条但し書きで建築することはできますが、竿部分の敷地は含まない面積で建ぺい率の計算をし、なおかつ、50%以下で建て直さきゃならないなどの基準があります)
で、どうするか⁇と言ったら、隣接する方の土地を買うか借りるかして間口を広げて建築基準法に引っかからない土地にしていく方法しかないのです。
建て直しを決めてから直ぐに、この問題に取り掛かりました。
正確には義父と義母がですが。。。
うちから見て左側の御宅は初老のご夫婦で持家、右側の御宅は40代のお子さんがいないご夫婦で借地の持家。
家は持ってるけど土地は借りてるというパターン。
幸い右側の40代のご夫婦は間口を広げることを快く受け入れて下さり、また、地主さんも「借している方が良いと言っているのであれば良いですよ」とのこと。
それならば【等価交換】をと提案し了承してくださいました。
そして、いざ測量し手続きに入ろうとした矢先、地主さんから待ったがかかったのです。
長くなったので続きはまたにします。