何もしない | 日々是好日

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慢性の脳脊髄液減少症の患者のつぶやきです。

一昨日、昨日と鍼灸に行ってまいりましたが、ん~撃沈中です。

 

昨年もそんな感じだったと思います。夏はどうしても胃が悪くなるので。常温の水がいいと意識はしてるけど、

 

こんなに暑いと、ちょっと気持ち悪いなあと思うこともあり、冷たい水を許可してたら、すごい胃痛になりました。

 

ま、いっか。

 

今まで、思うように思い通りに動かない体に怒りや焦りを感じてました。

 

だけどこれだけ体調が、ガタガタだとしっかり止まることも大事かなと。(ずっと止まってるけどね)

 

 

今年は突然W介護でいきなり時間が一気に奪われたけど、ある意味、両親それぞれ、生まれて初めて一緒に長く過ごした時間でもあり、光もあれば影もありので、悪いことばかりでもないというのは、喉元過ぎれば熱さを忘れるということで、渦中は

ただただきつかったり複雑なこともありました。

 

 

仕方ないなという感じで。私の代わりはいないので。

 

 

今日もきつすぎて寝ては起き寝てはおきの1日でした。

 

いろいろ思うことは変わりませんけど、それじゃあ何も進歩しないなと思うのと、

 

今はぐだぐだと、人にも家族にも役に立たないなあと思いながら何年か前のブログを見ても特に変わりなく、ほぼ同じこと書いてます。

 

万が一90まで生きるとしたら、それも嫌だなと。

 

でも今は壮絶だった日々のリハビリと称して、何もしないを選択中。

 

もし好きだったら、体調が悪かろうが、美術館に行ったり、色々出かけるでしょう。

 

多分心が何もしたくないと思ってるから特に何かをしたいという気持ちがないのかもしれません。

 

 

諦めというより、色々捨てないといけない時期なのかもと思ったりで。

 

あれもこれもできないということを自覚して何を選択するか、あえて何もしないのもありかもしれません。

 

全部捨てたら自分には何も残らないなと思ったけど、0になってみてわかることもあるかな。

 

勇気がいるけど。

 

でもこれも介護を通して気づいたこと。

 

できなくなっていく時期はいつかは来る。今でさえそうだけど、もっとシンプルにそぎ落とす必要性があるのかなと思います。

 

そういう意味ではサクサクと体が動いてほしいのですが。この暑さでは仕方ないかなと。