こんにちは、親子サークル☆ぴよぴよリトミックすがゆうこです。
ベビー・キッズリトミックインストラクター
わらべうたベビーマッサージインストラクター
幼児英語リトミック講師として活動中
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わらべうたベビーマッサージインストラクター
幼児英語リトミック講師として活動中
不安なく、みんなと違う行動を取ることができますか
みんなが賛同している中、ひとり異議を申し立てることができますか
日本の教育制度の中で、私たちは物事をひとつの角度で見る習慣を教えられてきていたのかもしれません。
少しでも違う角度から意見したりすると、出る杭は打たれ続けてきましたから無理もありません。
そしてマイノリティな意見に対して、
確かに、そうとも考えられるよね
気づかなかった、面白い
と話しあうのではなく、
間違いというレッテルを貼られます
学校のテストでは、いうまでもなく「✖」ですよね。
日本の教育では、なぜ他の人はそう思うのだろうと考える前に、とにかく教科書に書いてあることを暗記する。
そうしないとテストの点が取れないですもんね。
ドイツでの授業は発言することがとても重要です
どんなにお勉強ができても、発言しない子は成績も悪くなります。
答えがわかっている、わかっていないは関係なく、とにかく手をあげて、何か発言することが必要なんです。(この行動が重要)
先生にあてられてから考えるなんてこと日常茶飯事。
あてられてから、「え~、さっきまで答え分かってたけど忘れちゃった。」なんてことも。
でもここでは、それでいいんです
日本だとわかってもいないのに、手をあげるなんてあり得ないって思いますよね。
ドイツでは自分の意見をきちんと言えるかにポイントが置かれているだけなんです。
これって日本人が英語を話すのが苦手な理由にもつながる気がします。
完璧じゃないと発言してはいけないという訓練をしてきてしまった結果ですね。
完璧=
ちゃんといい子にしていてねってよく聞きますが、一体どういう意味なんでしょうか
みんなと同じ行動を取ることが、果たしていい子なんでしょうか
それって一方向からしか見れないような押し付け教育を、日々子供たちにトレーニングしていることになりませんか
「なぜ?」っと考える力を、日常的に子供たちから取り上げていることになりませんか
目に見えないこと、気づいていないことの、日々の積み重ね、怖いですよね。
子供特有の「なぜ?」のオンパレード
なんで鳥は飛べるの?
なんでお腹が減るの?
なんでボールは丸いの?
子供たちにとって、いろんなことが初めて見ること、感じること、経験すること。
そんな中で「なぜ?」という質問、山のようにでてきますよね。
グローバル化が進む昨今、なおさら物事の答えはひとつではなくなってきていることに気づかないといけません。
世の中にはたくさんの異なった文化、言語、個性があることを知る
その中で自分の意見を口に出して言う
自分の意見について賛成する人、反対する人がいることを認める
違う意見をただ批判するだけではなく、お互いなぜそう思ったのかを話しあう
結果だけではなく、その過程がすごく大切なポイント
先生がそう言ったから、親がそう言ったから、みんながそう言ったから。
それだけで納得しないように育てていく。
生まれ育った環境が違えば、自分の当たり前が通じない。
違う国の人にとっては、また違った当たり前がそこに存在するから。
私たち親の役目って、子供たちが将来ひとりになっても生きていけるように、たくさんの選択肢を作ってあげる。
視野を広げるお手伝いをするのが私たち。
その中で大きくなってから、自ら考え、どれを選ぶかは子供の仕事。
親の圧力、エゴで私たちが選択するのではありません。
子供は本来もっと自由なはずです。
大人の勝手に思ういい子
= 物事を多面的に見れない子
= 考える力がない子
子供と一緒に「なぜ?」を考え、話しあってみませんか
きっと自分にも発見があるはずです
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