こんにちは、チューリップピンク親子サークル☆ぴよぴよリトミックチューリップピンクすがゆうこです。
ベビー・キッズリトミックインストラクター
わらべうたベビーマッサージインストラクター
幼児英語教師として活動中ベル

15年ぶりのお友達との再会は、20年前のニュージーランドでの思い出話、彼らが日本に遊びに来てくれた時の文化の違いに驚いた話など、昔話に花が咲きました。
まるでタイムスリップしたかのように、当時大笑いした冗談で、ケタケタ笑い転げる私たち。
古びてきた私たちの脳のメモリースティックは、昔のもので容量も少なく、パズルを組み合わせるようにお互いの記憶をたどりつつ、懐かしいひと時を楽しみました。
時折、「ゆうこは、まだ老眼鏡必要ないの?」なんて会話に、年を重ねたことを実感しながら。

100人以上が招待された彼らの結婚式クラッカー
朝まで踊り明かす結婚式は、経験したことのない華やかなもので、スペイン人の陽気さも加わり、とても賑やかでした。
次に幸せになってもらいたい人に手渡すという習慣があるようで、その花嫁のブーケをいただいたのは私ブーケ1
その後、アメリカに戻り、出会ったのが旦那さまです。
あの当時2人と1人だった私たち、今では4人と4人の家族合計8人になりました。

ジローナ

15年の歳月を経て大きくなったのは、私たち家族だけでなく、あの有名なサグラダファミリアも同じ。
近年の目覚ましい技術の進歩と、観光客が増えたおかげで観光収入が増加、急ピッチで建設が進み、2026年には完成予定です。
生きている間に完成が見れるなんて、夢にも思いませんでした。
ガウディが残した偉大な建築物、サグラダファミリア。
1998年に訪れた時は、至るところが工事現場でした。
建設に関わる方の中に日本人がいらっしゃると聞き、驚いたのを覚えています。
現在主任彫刻家としてご活躍の外尾悦郎さんは、日本でコマーシャル出演されていたので、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
世界遺産にも登録されている、生誕の門の15体の天使たち。
最近その下に設置された門も、彼の作品のひとつです。

生誕

子供たちと門にデザインされた生き物を探しながら中に入ると、自分の目の前に現れた、今までに見たこともない世界に、一瞬息が止まりそうになりました。





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まるで森の中にいるような、言葉ではうまく表現できない空間、外からは想像もできない光のハーモニーとのバランス、まさに圧巻です目キラキラ





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未完である世界遺産の建築過程を2度に渡って見ることができ、感動と感激の嵐が吹き荒れる中、天才建築家ガウディが全身全霊を注ぎ込んだ魂の響き、彼の意思を引き継ぐ方々の揺るぎない情熱と信念を感じながら、サグラダファミリアの前に立ち、その完成した姿を想像してみると感無量になり涙が溢れでてきました。

完成したあかつきには、必ずここに戻って来ると心に誓い、サグラダファミリアを後に。
¡Muchas gracias y hasta luego! ラブラブ



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