今日はヘアドネーションのお話
ヘアドネーションとは
伸ばした髪の毛を医療用ウィッグのために
寄付するボランティア活動の一つです。
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次女は、ヘアドネーションを
これまでに２回しています。
今も３回目に向けて伸ばしているところ。
小３の時に読んだ本がきっかけで興味を持ち
髪を伸ばし始めて・・。
元々ラプンツェル好きで伸ばしてたけど
寄付をするには40cmくらい必要だと知り、
（切った髪が31cm以上になるように）
どうせあげるなら綺麗なほうがいいと
毎日、ツヤが出るように豚毛のブラシで
梳かして大事に伸ばしてたのです。
それから１年。
だいぶ髪が伸びてきて、
自分で定規を当ててみると
40cmくらいになってきたので
近所でヘアドネーションをやっている美容室を探し
電話でお願いしたところ、
「とりあえず、髪を見せてもらってから」
というのでお店に伺いました。
お店に着いて、美容師さんが
計ってくれたまでは良かったんだけど、
「あ〜、これであごくらいのボブにしたいなら
２〜３cm足りないですね。だから、この髪
全部ゴミになりますけどいいですか？」
い、いや。足りないなら出直します、と言いかけた時
次女「じゃあ、今日は切りません！」
と、結構な大声で断ってた
たしかに。
毎日大事に伸ばしてきたんだから
ゴミにされて良いわけがない。
そもそも、ヘアドネーションでお願いしてるんだから
今日切ることを優先するわけないでしょ。
お手間を取らせてしまったので
お詫びは伝えつつも、
なんだか残念な気持ちで帰りました
次女は、というと
超絶ご立腹！！
それから美容室の前を通るたびに
毎回、「ここの人、大っ嫌い」と
言うように・・
まぁ、気持ちはわからなくないので
そのまま放っておきましたが。
それから３ヶ月後、
別の美容室で
晴れてヘアドネーションできた次女。
担当してくれた美容師さんが
ヘアドネーションに詳しい方で、
いろんなお話を聞かせてくれたり、
切った髪も丁寧に扱ってくれて
とても素敵な時間を過ごしました
もちろん、２度目も同じ美容室さんに
お願いしました！
髪の毛を送る時に受取確認をお願いすると
このシールがもらえます↓
余計なお手間とは思いつつも、
次女はこれを励みに髪を伸ばしてるので
毎回お願いしてしまう
少し前、ローカル誌を見ていたら
『ヘアドネーション協賛店』紹介記事に
ヘアドネーションをした小学生と、
初めに行った美容室のあの美容師さんが
笑顔で映っててビミョーな気持ちに・・
美容師さん「なかなかできることじゃないから
皆さんに知ってもらいたくて応募しました」
と投稿理由を語っていたけど・・
うん。
時間も経ってるから、
ヘアドネーションへの意識も
変わってるのかもね・・
とりあえず、あの店で切ったら
雑誌に載せられてたかもと思うと、
次女はきっと嫌がるだろうし
結果、良かったのかも。
なんて思ってしまう
面倒くさがりの母なのでした
最後まで読んでくれてありがとうございます♡
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