『生まれ変わったらなりたいもの』
それは
むかーしからの憧れ
歌舞伎の「黒子さん」です。
そう、ホクロさんではなく、
クロコさんのほうです。
なくてはならないのに
いないものとして
堂々と存在している。。
(概念…)
なんとも不思議でシュールな
存在じゃないですか。
高校生の時に
芸術鑑賞会で生まれて初めて
歌舞伎を観て
ハートを撃ち抜かれてから
ずっと憧れています。
もう一つ!
ちょっと同じ匂いを感じている
「バックダンサーさん」
これについては
激しすぎるメイクや被り物で
誰だかわからない状態に限ります。
鈍臭いわたしは
かっこよく踊れるっていうのが
まずシンプルに憧れますし
アーティストの方を
支えて輝かせる、これまた
なくてはならない存在
そして
「コレ!コレがわたしだよ!」と
親を喜ばせることができて
けど
近所のママ友にはバレない!
そういう状態って
とっても楽しそうだな〜と
ひっそり思っています
こう書き出してみると
秘密の活動をしたいってコト
なのかもしれませんね
どちらも一朝一夕に
なれるものじゃないから
同じ才能で生まれ変わっちゃうと
なれなさそうですが
突然変異を期待して
今世は徳を積んでいこうかな
中高生娘のなりたいもの
ちなみに
娘たちにも聞いてみたら
娘1「いや、生まれ変わらなくても
今からなればいいからな〜」
娘2「それな」
さすが中高生。
夢は叶えるものってヤツですね。
娘1「あ!でも今度は
ヨーロッパに生まれたい!」
娘2「それなら、私は
異世界に転生したい!」
思った以上に
壮大な夢をお持ちでした
最後まで読んでくださりありがとうございます