14週2日 入院
糖尿病合併妊娠のため、血糖値をコントロールする目的で入院することになりました。
18週5日 頸管長が短い事が判明(14mm)
週明けに手術する事に
19週2日 マクドナルド法で子宮頸管縫縮術
(赤ちゃんの袋(胎胞)が出ている状態)
子宮頸管無力症と診断される
19週2日からリトドリンの点滴が開始する
24週1日 念願の一時退院をする
29週2日 逆子になってしまい再入院となる
(頚管長は手術後の19mmをキープ)
縛った糸のすぐそばに赤ちゃんの袋があり、卵のように膨らみ羊水が見えます。
(ファンネリングと呼ぶそうです。エコーで見せてもらい説明されました)
溶ける糸と溶けない糸の2種類を使って手術しているため、溶ける糸の効果は1〜2ヶ月。
溶けない糸がどれだけ耐えれるか?
糸が耐えれても、子宮が大きく重たくなる事で子宮が裂ける事もあるそうです。
子宮線筋症合併妊娠のため、子宮がどれだけ大きくなれるか?予想出来ないみたいです。
予定日は11月19日です
わたしのブログを読んでいただいた方から
前向きでポジティブでいれる秘訣を教えてくださいとメッセージをいただきました
(ブログに書くことを了承済みです)
わたし全然ポジティブじゃないんです
無力症がわかってから
流産したくないとずーっと泣いて過ごし
(22週までもつのか不安で仕方なかったです)
シロッカー手術の日(マクドナルド法)
手術前も、手術中も、手術後もずーっと泣きっぱなし
先生にも不安、流産したくない、元気に赤ちゃんを生みたいと何度も泣きながら話しました
先生はわたしの気持ちに寄り添い、話を聞いてくれました。手術した数日後もわたしの話をしっかり聞いてくれました。本当に優しい。包み込むような優しさがある先生です。
そして術後は、もっとも危険だと言われている感染症にもなってしまいました。感染症になると流産する危険性がかなり高まります。なんでーとかなり落胆しました。
不安で不安で…泣いてばかりの日々…
他に有効な治療はないのか???と泣いてお願いした事もありました。
毎日、毎日、流産するんじゃないかと不安でいっぱいでした
22週を超えてからも生まれてしまうんじゃないかと不安でいっぱいでした
(25〜26週で出産する可能性があると言われていました)
その頃の私は25週を超えている方をいいなーと思っていました。
なのでわたしはぜんぜん強くないですし、めっちゃ泣き虫です
流産に恐れ、息子に会いたくて泣いてばかりの毎日でした
もしかしたら私のブログを読んで
「妊娠して頭の中お花畑ね」と思っている方もいるかもです
そう感じる方もいるかもしれませんが、固定概念や先入観はよくないですね
色んな考え方の人がいますから決めつけはよくないです
わたしは辛いことを辛いと言える性格じゃないので、夫の前で泣きません。友達の前でも泣きません。
弱い部分をあまり見せない性格だと思います。
わたしだって悩み事たーくさんあります。
でもこの先も弱い部分のブログではなく、のほほーんとしたブログになると思います
22週を超えて、23週を超えて気持ちに変化が出てきました。
それは退院して息子に会いたい。
数日だけでもいいから退院したい
先生が承諾してくれた時とっても嬉しかったです
入院71日で退院して息子に会えた時は感動でした
再入院になり
「まま病院???」と聞く息子
一緒に寝たいと言う息子
あと40日で退院だから、もう少しだけ待っててね
今朝の息子のおもしろ発言
未開封のりんごジュースを持ってきて
「賞味期限切れてる???」と聞きます
かわいい
きれてないよと答えると
「腐ってる???」と聞きます
(私がすぐ腐ってると言うので腐ってる???と聞くようになってしまいました
)
腐ってないよ、大丈夫だよと言うと
「パパー腐ってないって。開けてー」と言っていました
ねーの同意もかわいいです
「〇〇だよね。ねー」
会話出来るのが面白いし、楽しいです
昨日の夜お月見団子を食べる時
冷蔵庫から出してすぐの団子
触って、持って、ペロン
「つめたーい」と言って食べません
あんこ入ってるよと言っても
「つめたーい」と答えます
夫がひと口食べてごらんとお口にもっていくと
小さいひと口でかじってみる
あんこに気付き
その後は、「おかわり」して、めっちゃ食べてました
見てーお皿からっぽ、ピカピカだよー
おかわりするー
やっぱりあんこ大好きマンです
息子と一緒にお団子食べたいなー