ご訪問して下さり

ありがとうございますハート

 

ヒーリングアートで

あなたの内なる輝きを

取り戻すお手伝い虹 

あらいりつこですウインク飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 


7月は

梅雨の陰鬱とした湿り気と

真夏の陽気さを併せ持ちます。

 

 

私のこころ模様も

まさにその天候の通りにっこり

 

 

ジメジメしたりカラッと

晴れたり。

時には集中豪雨のような

感情がやって来たり。

 

 

 

母の命日(推定)

その急逝の連絡を受けたのも

7月だから。

 

 

 

 

 

私が召されるかボケるまで

母のことを忘れるなんて

有り得ないことですが、

 

もちろん四六時中考えてる

訳では無いですにっこり

 

 

 

 

けれどやはり亡くなった

月はどっぷりとハマる瞬間が

多くなりますね。

 

 

 

 

 

後悔が多過ぎて。

 

「もし〇〇したら」

「もし〇〇していれば」

 

 

って

"たられば"なことばかり

ぐるぐる考える。

 

 

 

死人は生き返らないし

過去は変わらないのに。

 

 

 

 

母という存在は

あまりにも

大きなものなんだと

思い知る。

 

 

 

 

私を含めて

多くの女性が

心に何かしらの重さや

引っ掛かりを感じながら

生きている。

 

 

 

 

その全てでは無いけれど

 

『母親』の存在が

大きく関わっているように

見受ける。

 

 

 

 

母娘の関係性はなぜか

スムーズに行かないこと

が多い。

 

同性であることが大きな原因

じゃないかと思ってるけれど。

 

 

 

 

 

 

 

でも母と子(男女限らず)

縁って深いんだなと驚いた

ことがあるんです。

 

 

 

 

 

卵子の元となる卵母細胞は

私たちが母親の胎内にいる

頃から作られると言います。

 

 

と言うことは

母親の体の中に自分

自分のこどもがいることに

なります。

 

 

 

祖母の腹にがいた時、

その母の卵巣内にいた

700万個の卵母細胞の内の

一つがだった。

 

 

 

 

母親が胎児だった頃から

ずっと一緒にいたのなら

それはもう切るに切れない

濃厚な縁で結ばれていると思う。

 

"自分"として生まれるまで

母親と一心同体みたいだもんな💦

 

 

 

 

それだけの縁がこじれたら

そりゃあややこしいだろうなネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

 

先日泣きながら描いた

アート。

 

 

自分との対話と言うより

前述の通りに"たられば"

妄想だとか、

懺悔と悔恨の海にどっぷり

と沈むような時間だった。

 

 

 

もっとどろどろした絵に

なるかと思ったけれど

優しい雰囲気になったこと

に驚く。

 

藤の花が羽根のようにも

見える。

 

 

 

 

 

何も悪くないよ

もう大丈夫だよ

 

 

 

このアートを見ていると

そんな風に言ってくれてる

ような気がする...

 

 

それも勝手な妄想なのかも

知れないけれど。

 

 

 

 

 

 

 

今日のアートはベースに

哀しみを引きずりながらも、

穏やかな気持ちで描けました。

 

 

 

人は魂を磨いて成長する為に

何回も生まれ変わると言う。

本当か嘘かは自分が死ぬまで

分からないけれど。

 

 

 

本当だとしたら、

また母は違う生を生きるために

準備をしているかも知れない。

 

 

 

 

今すでに誰かのお腹の中に

いるかも知れないし、

 

再び私や妹弟たちと家族や

近しい関係に生まれるように

あっちの世界で父と待ってる

かも知れない。

 

 

 

 

その生まれ変わりを

描いたアートとなりました。

 

 

 

 

 

タイトルは

Reincarnation』

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までおつきあい下さり

ありがとうございました赤薔薇