こんにちは
ご訪問ありがとうございます
ヒーリングアートで
あなたの内なる輝きを
取り戻すお手伝い
あらいりつこです
学校生活を謳歌している
小学2年生のひとり娘
毎日楽しそうな彼女を見て
ふと、自分のこども時代は
どうだったのかと振り返る...
振り返る
ふりかえる
フリカエル
ケロッ
あんまり振り返っても
楽しい過去が無く
振り返る作業が途中で
止まる
私の記憶の中。
『楽しいこと』
『楽しくないこと』
を割合で言うと2対8ぐらい
いや、人間はいいことよりも
悪いことを記憶する生き物。
本当のところは4対6ぐらい
かも知れない。
嫌だった思い出は強烈に残り
普通の思い出や、
ほんのり楽しかった思い出を
圧倒的に凌駕する
そんな訳で今パッと頭に
浮かんで来た思い出は
ネガティブな方
40年ぐらい前の話なんで
記憶が激薄なんですが
小学校4年生だったかなぁ
クラスで"クリスマス会"
があって。何やったかは
記憶が全く無いんだけども。
最後にあった
『プレゼント交換』
だけは覚えてる。
これが私のワーストまでは
行かないけれど、
結構未だに引きずってる
ハートブレイクな案件
端的に言うと、
我が家がボンビーで、10歳の
こどもが貰って喜ぶレベルの
モノを買えずに恥をかいた
エピソードでございます🙃
小学生のプレゼントなんで
金額の上限は1000円未満
だったと思うけど、
それが買えなかった
私が持って来たハズレの
プレゼントを貰った男の子が
「何やこれ!しょーもなぁ〜
こんなん要らんわ!」
と言い放ったシーンが。
頭から離れない
先生が誰が誰のプレゼントか
分からないようにしてくれた
のはありがたかったです。
でも本当のことを言うと、
プレゼント交換なんて
最初からしたくなかった。
怒りなのか
悲しみなのか
恨めしいのか
恥ずかしいのか
よく分からない感情が痛くて
男の子に?
担任の先生に?
自分の親に?
誰にその気持ちをぶつけて
いいのか分からず。
未消化のまま、
気がついたら40年ほど
この感情をこの身の内に
飼い続けています
今こうして書き起こしてみて
改めてまだ心の奥深くに隠れて
いたことに気付きました。
文章にして書くと気持ちや
脳内の整理が出来ていいって
聞きますものね😊
(手書きで紙に書き出すのがベスト)
そこから更に一歩進んで。
ヒーリングアートを描いて
傷ついている心・感情である
インナーチャイルドと
対話して行きます。
自分の痛みは自分にしか
分からない。
それすなわち、
自分を癒せるのは自分しか
いないと言うこと。
私のインナーチャイルドは
半世紀近く放置してしまった
私の話をすぐに聞いてくれない
かも知れない。
時間が経つほど物事が
こじれるのはリアル世界でも
同じ。
"今まで放っておいてごめんね
ずっと待っててくれたんだね"
解り合えるまで
何度でもに会いに行こう。
何度でも抱きしめよう。
その子に笑顔が戻るまで
私の中の
インナーチャイルドたちが
みんな元気になったら。
記憶の中の
『楽しいこと』
『楽しくないこと』
の割合が逆転しているかも
知れませんね
そして
本来の自分に還る。
還る
かえる
カエル
ケロッ
最後までおつきあい下さり
ありがとうございました