こんにちはクローバー

ご訪問ありがとうございますハート

 

ヒーリングアートで

あなたの内なる輝きを

取り戻すお手伝い虹 

あらいりつこです爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

あなたは尊敬している人は
いますか?



私はどうだろう?うーん
うーん...
一瞬でパッと浮かんでこない💧


両親、親類、著名人、
歴史上の人物、
架空の人物(物語や漫画等)
いろいろいると思うんだけど...


会社と家の往復しか
して来なかった中での
私の狭い人間関係。


それでも「すごいなぁ」と
思う言葉や行動を見聞きし
感じることはありました。



中でも入社3年目の時から
数年間上司だったKさんのこと
は今も忘れていません。



私の父は
『女は男の言うことを無条件に
聞き入れるのが当たり前』
だと思っていました。


母にも当然そういう態度でしたが、
TVで少しでも女性が強い言動を
していると「このバカ女がー!!!」と
大声で怒鳴ることもしばしば。


私は猛烈な反発心と共に、女性
であることの劣等感も同時に
抱いて苦しんでいましたぐすん


私が就職したのは30数年前。
その当時はまだまだ女性の立場は
低かったです。


当時は20代前半で
結婚退職する女性も多く、
お茶汲みやコピーなどの簡単な
仕事がメインだったり。


"セクハラ"なんて言葉も認識も
なかったので、顔や体型のことに
ついて平気でからかわれたり。
男性が生きやすい世界でしたよね。
もちろんジェントルマンな男性もいましたよ😊



そんな風潮の中。


Kさんはまだ仕事もロクに
出来ない私や後輩に、
「男はダメだよ。口ばっかで。
本当によく働くのは女性なんだよ
といつも言ってくれました。


女性を否定し貶める父に対し
それに反発しながらも父と
同じように女性を見下し、
自分の中の女性性も否定して
いた私ショボーンあせる


"Kさんのような女性のことを
褒めてくれるすごい男性も
この世にいたんだ!"
と感動しました。


そして本当は女性こそが
社会にとって重要な存在だと
いうことを理解しました。



Kさんは女性の働きを認めるだけ
ではなく、男性部下に対しても
偉そうにすることはありません
でした。


私もKさんみたいになりたい!


男女差も年齢差も関係なく
人に等しく接するKさんを
お手本にして仕事をするよう

にしました。

なかなかKさんのようには
なれませんでしたが、

 

『女性である自分をもっと

 大事にしよう』

『知識や技術が増えても

 謙虚な心を忘れずにいよう』

 

と思えることが出来ました照れ

 

 

謙虚な心を持って
色んな人に寄り添う心



それは

すべての人に

すべての状況で

必要で大切なことですよねおねがいキラキラ




Kさんありがとうございますお願いキラキラ
これからも心がけて行きますねウインク





 

 

 

 

最後までおつきあい下さり

ありがとうございました赤薔薇